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新型iPhone SEと新型iPad AirがEECデータベースに登場。やはり今春に発売か

新型iPhone SEと新型iPad Airは、やはり今春に発売予定なのかもしれない。現地時間18日、Consomacはユーラシア経済委員会 (EEC:Eurasian Economic Commission) のデータベースに、未発表のiPhone、iPadが登録されたと報じた。

今回発見されたのは、次期iPhone SEと次期iPad Airとみられる未知のデバイス。次期iPhone SEとみられるデバイスのモデルナンバーは 「A2595」 「A2783」 「A2784」 の3つ。次期iPad Airとみられるデバイスのモデルナンバーは 「A2436」 「A2588」 「A2696」 「A2759」 「A2437」 「A2589」 「A2591」 「A2757」 「A2761」 「A2766」 「A2777」 の11個。

これらのデバイスが次期iPhone SEと次期iPad Airである確証はないものの、それぞれiOS 15とiPadOS 15が動作するデバイスであることなどから、今春に発売するとされる次期iPhone SEと次期iPad Airである可能性は高そうだ。

EECは、ロシアやカザフスタンなどが属するユーラシア経済連合の管理機関。ユーラシア経済連合の地域で暗号化された技術を採用した製品を販売する際、同管理機関にデバイスを事前登録する必要がある。Appleも当然ながら例外ではなく、新製品を出す数週間~数ヶ月前にEECへ未発表デバイスを登録するのが通例となっている。

つまり、裏を返せば今回登録された製品は、今後数週間から数ヶ月以内に発売される可能性が高いということになる。新型iPhone SEと新型iPad Airは今年3月あるいは4月に発表されるとの噂だが、今回EECに未知のデバイスが登録されたことを考慮すると、その可能性はかなり高くなったと考えるべきだろう。

新型iPhone SEは、4.7インチの画面を搭載し、5Gに対応したモデルになるとのこと。おそらく現行モデルからデザイン変更がないものとみられ、ホームボタンは継続して搭載される可能性が高そうだ。最新プロセッサ 「A15 Bionic」 が搭載され、処理性能が向上する見通し。

iPad Air(第5世代)は、現行iPad Air(第4世代)とおなじデザインを採用し、最新プロセッサ 「A15 Bionic」 を搭載することで処理性能を引き上げるものとみられる。5Gに対応し、1,200万画素の超広角フロントカメラと一眼リアカメラ、クアッドLED True Toneフラッシュが搭載されるとの情報がある。

(via AppleInsider)

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