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HyperX、ワイヤレスヘッドセット2製品を発表。「OMEN AI」は『Apex Legends』など対応拡大

日本HPは、ゲーミングPCブランド「OMEN」およびゲーミングギアブランド「HyperX」に関する複数の新情報を発表した。

具体的には、AIによってゲームごとにPCを自動最適化する「OMEN AI」の対応タイトル拡充と、HyperXブランドから登場する2種のワイヤレスヘッドセット、さらに既存有線モデルの新色追加だ。

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ゲーム最適化AI「OMEN AI」が『Apex Legends』『LoL』に対応

「OMEN AI」は、ハードウェア構成やゲーム内設定、OSのチューニングをAIが分析し、自動的にパフォーマンスを最大化するソリューション。OMEN Gaming Hub上からアクセスでき、Windows 10以降を搭載した全てのHP製ゲーミングPCおよび一般向けPCで利用可能。

これまでは『Counter-Strike 2』のみの対応だったが、今回のアップデートにより『Apex Legends』と『League of Legends』にも新たに対応。より多くのゲーマーが自分のPCをゲーム向けに手軽に最適化できるようになる。

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HyperXから2種のワイヤレスヘッドセットが登場

HyperXブランドからは、2つの新型ワイヤレスゲーミングヘッドセットが発表された。

「HyperX Cloud III S Wireless ゲーミングヘッドセット」は、快適な装着感と臨場感あるサウンドを追求したモデル。HyperXのアコースティックエンジニアによるチューニングが施されたドライバーを搭載し、明瞭でバランスの取れたオーディオ体験を実現する。

最大の特徴はそのバッテリー性能で、2.4GHz無線接続時には最大約120時間、Bluetooth接続では最大約200時間の連続使用が可能。さらに、取り外し可能なブームマイクとインラインマイクの両方に対応し、通話や配信スタイルに応じた柔軟な使い方ができる。

また、最新ゲーミングノートPC「OMEN MAX 16」のインスタントペアリングにも対応。専用USBドングルを使用せずに、2.4GHz接続による超低遅延のゲーム体験が可能となる。

本製品は、ブラック、ブラック-レッド、ホワイトの3色展開で、価格は22,980円(税込)。発売日は5月16日を予定している。

もう一方の「HyperX Cloud Jet Dual Wireless ゲーミングヘッドセット」は、コストパフォーマンスと機能性を両立したモデル。40mmのネオジムドライバーを搭載し、ミュート機能付きのフリップ式6mmブームマイクを備える。

2.4GHz接続時で最大20時間、Bluetooth接続時で最大25時間の連続使用が可能。手軽にワイヤレス環境を構築したいユーザーに向けた製品だ。

カラーはブラックとブルーの2色。価格は11,980円(税込)で、同じく5月16日から販売開始を予定している。

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有線モデル「Cloud III」に新色「ホワイト – ピンク」が登場

既存の有線タイプ「HyperX Cloud III ゲーミングヘッドセット」には、新色としてホワイト – ピンクが追加される。従来のブラック、ブラック-レッドに加え、計3色展開となる。

本モデルは、Cloud III S Wirelessと同様のドライバーチューニングを採用しており、無線機能やインラインマイクの有無を除けば、音質や基本設計は共通。価格は12,980円(税込)で、こちらも5月16日発売開始となる。

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(画像:日本HP)