｢Galaxy Tab S9 FE｣ 10月19日に国内発売。10.9型液晶、Sペン対応の高コスパタブレット

サムスン電子ジャパンは、同社最新タブレット ｢Galaxy Tab S9 FE｣ を10月19日(木)に発売する。

発売に先駆けて、本日10月12日(木)よりSamsungオンラインショップ、Galaxy Harajukuのほか、家電量販店やAmazon.co.jpなどの主要ECサイトにて予約受付を開始する。

価格は68,800円(税込)。対象期間中 (〜10月31日) に本製品を購入した方にSamsungオンラインショップで使えるクーポン7,000円分をプレゼントする ｢発売記念キャンペーン｣ も開催される。

なお、｢Galaxy Tab S9 FE｣ の上位モデルかつセルラー通信が可能な ｢Galaxy Tab S9 FE+ 5G｣ がauから発売することもあわせて発表されている。そちらも、全国のau取扱店やau Online Shopで本日より予約受付が開始となった。

高コスパAndroidタブレット ｢Galaxy Tab S9 FE｣ が国内発売

｢Galaxy Tab S9 FE｣ は、Galaxyブランドが展開するタブレット ｢Galaxy Tab S9｣ シリーズをベースに開発した、ミドルスペックAndroidタブレットだ。

｢Galaxy Tab S9 FE｣ には、約10.9インチの液晶が搭載される。リフレッシュレートは最大90Hz、画面の明暗を自動で最適化するVision Booster機能により太陽光の下でも高い視認性のなか操作することが可能だ。

内蔵CPUは、ミドルハイクラスに相当するオクタコア構成のExynos 1380。メモリは6GB、ストレージは128GB。microSDカードの挿入にも対応しており、最大1TBまで容量を増やすことが可能だ。

カメラは、リアが約800万画素。フロントは約1200万画素の超広角カメラを搭載する。

オーディオは、AKGチューニングのデュアルスピーカー構成で、立体音響技術のDolby Atmosに対応する。通信は、Wi-Fi 6とBluetooth v5.3をサポートする。

バッテリー容量は8,000mAhで、1回の充電で最大18時間のビデオ再生が可能。本体サイズは約 165.8×254.3×6.5mm、重量は522g。防水・防塵性能はIP68準拠で、キッチンでの作業やアウトドア先で動画視聴……なども可能だ。

また、本製品にはスタイラスペン ｢Sペン｣ が同梱し、同アクセサリを利用して操作したり (Bluetooth LEには非対応)、クリエイティブな作業が可能だ。Sペンは本体に内蔵されたマグネットでくっつけておけるほか、本体と同じくIP68準拠の防水・防塵に対応するため、水場でも安心して利用することが可能だ。

カラーラインナップはグレー／ミント／ラベンダーの3色展開。搭載するOSはAndroid 13。4世代のOSアップグレードと5年間のセキュリティアップデートをサポートする。

本製品の発売にあわせて、カバーアクセサリ ｢Galaxy Tab S9 FE Outdoor Cover｣ が同時に展開される。価格は7,920円(税込)。

(画像提供：サムスン電子ジャパン)