サムスン電子ジャパンは、新型エントリースマートフォン ｢Galaxy S23 FE｣ をKDDIおよび沖縄セルラーから発売する。発売は2月9日(金)を予定。
発売に先駆けて本日2月1日(木)より、全国のau取扱店およびau Online Shop、Galaxy Harajukuにて予約受付を開始する。
また、上記一部店舗のほか ｢Galaxy Studio Osaka｣ にて本日から展示を行うことも併せて発表しているほか、今月1日から開始される ｢新生活応援SALE！｣ でお得に機種変更できる割引キャンペーンも提供する。
｢Galaxy S23 FE｣ 2月9日にauより発売
｢Galaxy S23 FE｣ は、Galaxyが長年培ってきた基本的な機能に加えて、これまでのフラグシップモデルで提供したテクノロジーやデザインといったコアバリューを手に届きやすい価格で提供することを目指したモデル。
メインターゲットは、中学生〜大学生といった若年層。はじめてのスマホあるいはセカンドスマホとして選ばれることを想定しているほか、特にセカンドスマホとしてはGalaxyのエントリースマホグレード ｢A｣ シリーズからのステップアップにちょうど良い性能を目指したことで、Galaxyの提供するプレミアムなスマートフォン体験の入り口となれることを目指した端末だ。
具体的には、昨年春に発売したフラグシップスマートフォン ｢Galaxy S23｣ のデザインを採用し、カメラ性能やCPUパフォーマンスも上記機種に引けを取らない、フラグシップグレードのAPを搭載した。
もともとは ｢Fan Edition (ファンエディション)｣ としてグローバルで展開されていたFEシリーズだが、こと日本では、昨年はじめてタブレット ｢Galaxy Tab S9 FE｣ やイヤホン ｢Galaxy Buds FE｣ が登場していた。そしてスマートフォンにFEモデルが投入されるのは今回がはじめて。詳しく見ていこう。
画面は、約6.4インチFHD+のDynamic AMOLEDディスプレイを採用。リフレッシュレートは滑らかな最大120Hzで、照明条件に合わせてカラーコントラストを自動で調整する機能等を搭載する。
本体フレームは、軽量ながら頑丈なアルミニウムフレームを採用。背面のカバーガラスはCorning社のGorilla Glass 5を採用した。防水・防塵性能はIP68準拠で、高い耐久性能を持つ。底面にはUSB Type-Cコネクタを搭載する。本体サイズは約76×158×8.2mm、重量は約209g。
搭載SoCは、Qualcommの ｢Snapdragon 8 Gen 1｣。メモリは8GB、ストレージは256GB。フラグシップグレードを謳い、高速な動作のほか、画面分割やポップアップ表示にも対応するなど作業効率を高めることが可能だ。
カメラは、リアカメラが約1200万画素の超広角、約5000万画素の攻殻、約800万画素の望遠のトリプル仕様。インカメラは約1000万画素。
リアカメラは光学3倍、デジタル30倍の望遠撮影が可能。暗所におけるセルフィー撮影のほか、自然なボケ効果を出すナイトポートレート機能も利用できる。
そのほか、写り込んでしまった人物や物をすぐに消去できるオブジェクト消去 (AI消しゴム) や、手のひらシャッターやリアカメラとフロントカメラを同時に撮影するディレクターズビューといった機能も提供する。
フィルター機能とは別に、特別なカメラアプリをダウンロードせずともナチュラルに”盛れる”、｢フェイス｣ 機能も提供される。自撮りが楽しくなること間違いなしだ。
バッテリー容量は4,500mAh。急速充電に対応し、25W以上の充電アダプタを使用することで30分で約50％まで充電することが可能だ。
通信は、Bluetooth v5.3とWi-Fi 6Eをサポート。カラーラインナップはミント／クリーム／グラファイトの3色。
｢Galaxy S23 FE｣ は、国内キャリアではauのみが取り扱いを発表しており、全国のau取扱店およびau Online Shop、Galaxy Harajukuにて購入可能だ。
｢Galaxy S23 FE｣ の予約受付の開始に伴い、｢Galaxy S23 FE｣ と ｢Galaxy S23｣ への機種変更が期間限定で11,000円(税込)割引となる ｢新生活応援 SALE！｣ が実施される。
キャンペーン対象販路は、全国のau取扱店、au Online Shop、Galaxy Harajuku (沖縄県下au取扱店での購入は対象外) 。キャンペーン期間は2024年2月1日(木) ～ 2024年3月31日(日)まで。
｢新生活応援 SALE！｣ の適用条件や注意事項などの詳細はこちらのページから確認を。
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(画像提供：サムスン電子ジャパン)