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「CMF Watch Pro 2」 発表。交換できるベゼルなど初代モデルからデザイン刷新。ウォッチフェイスも100種類まで増加

英Nothing Technologyは、同社サブブランド 「CMF by Nothing」 から新型スマートウォッチ 「CMF Watch Pro 2」 を発表した。国内販売価格は11,000円(税込)。

「CMF Watch Pro 2」 は、2023年9月に登場した 「CMF by Nothing」 のスマートウォッチ 「CMF Watch Pro」 の後継モデル。先代のスクウェア型から円型にデザインが変更されたほか、ユーザーの手によってベゼル交換が可能など、自由なカスタマイズ性をひとつの特徴とする。

本体はアルミニウム合金性で、バンドは4色 (オレンジ/ダークグレー/アッシュグレー/ブルー) が用意され、素材はダークグレー/アッシュグレーが液体シリコーン製、オレンジ/ブルーが革製とのこと。本体サイズは、25.5 x 4.5 x 1.39cm、重量は44gほど。

画面には、1.32インチAMOLEDディスプレイを採用。解像度は466×466ピクセル (353ppi)、リフレッシュレートは60Hz。最大輝度は620ニトで、画面の明るさは自動調整が可能だ。

利用できるウォッチフェイスは、発売時点では80種類が用意。7月末までに100種類以上に拡大予定だ。

また、カスタマイズ可能なウィジェット機能が新たに搭載。通常のウォッチフェイスの状態から右スワイプすることで、フィットネスや健康データ、天気予報、スケジュール管理、音楽再生など4種類のウィジェット画面に切り替えることができる。

本製品では心拍数や睡眠、ストレス、血中酸素飽和度などの計測が可能。心拍数と血中酸素飽和度は24時間モニタリングし、異常検知アラート機能も備える。

本製品は、5種類の共通動作をもとに120種類以上のスポーツモードを自動で検知可能。屋外ランニング、クロストレーナー、ウォーキング、室内ウォーキング、屋外サイクリングでは、エクササイズを開始したことを自動認識するため、ユーザーが手動でトラッキングを開始する手間が不要だ。

さらに、「CMF Watch Pro 2」 からはサポートする衛星測位システムを5種類まで拡大。ジョギング、サイクリング、ウォーキング、ハイキングなどのアクティビティを正確に追跡できる。

バッテリー容量は305mAh。駆動時間は最大11日間。省電力モードで45.9日駆動できるほか、GPS継続使用モードで25時間、ヘビーユースモードで9日間の駆動が可能だ。充電はわずか1.35時間かかる。

防水・防塵性能は、IP68に準拠。水深1.5メートルの水に30分間沈める試験をクリアしており、水辺での使用も安心としている。

互換性は、iOS 13およびAndroid 8.0以降をサポートし、多くのデバイスと連携することが可能。連携には 「CMF Watch」 アプリを使用し、各種ワークアウトやヘルスケア情報を記録できる。

「CMF Watch Pro 2」 の国内販売価格は11,000円(税込)。本日から、CMF by Nothingの公式サイトにて購入することが可能だ。

(画像:Nothing Technology)

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