1月16日、MicrosoftはChromiumベースになった 「Microsoft Edge」 を正式にリリースした。この新バージョンのMicrosoft EdgeはWindowsとmacOSで本日から利用可能だ。
Chromiumベースの 「Microsoft Edge」 が正式リリース
新しくなったMicrosoft EdgeはレンダリングエンジンがChromiumベースに切り替わっており、同じくChromiumベースの 「Google Chrome」 向けに用意されている拡張機能がそのまま利用できるほか、ユーザーがプライバシーレベルを自由に設定できる 「プライバシーツール」 など複数の新機能が実装されている。
新バージョンのMicrosoft Edgeは公式サイトからダウンロード可能。Windows 10を利用しているユーザーはWindows Update経由で自動的にインストールされるため、手動でのインストール作業は不要となる。
ちなみにインストールした場合、Microsoft Edgeのアイコンが新しいものに切り替わる。新バージョンになったかどうか分からない場合はアイコンの変化で判断できるはずだ。
関連記事
・ChromiumベースのMicrosoft EdgeにはInternet Explorerモードが用意されている
・Microsoft、Webブラウザ「Microsoft Edge」のChromiumベース化を発表 Win7/8やMacにもリリース予定