先日、AppleのCEOティムクック氏はこう言った。「Apple Pencilはスタイラスじゃない、鉛筆だ」と。
鉛筆ならば、芯先が短くなり削る必要があるはず。そして削れるはずだ。
そんなわけで、実際に「Apple Pencil」を削ってみた検証動画が上がっているのでご紹介!
鉛筆削りにダイレクトイン!
鉛筆をどうやって削るかは人によって違うと思うのだが、TechRaxは鉛筆削りを使ってダイナミックに芯先を尖らせた。
まずは、普通の鉛筆を削る。
芯先がなくなった鉛筆がこんなにも綺麗に。
よく削れる鉛筆削りであることが証明された。
満を持して「Apple Pencil」の登場。
ペン先を入れてみると…
見事に鉛筆のように削れている!
さすがに金属部分は削れないのか残ってはいるが、「Apple Pencil」のペン先がしっかり尖っている。
順調に削れたので、逆側のLightningポート側も削ってみた結果。
キャップ部分が削れてなくなってしまった。
Apple Pencilはやはり鉛筆だった
Lightningポート自体は何回やっても削ることができず諦めた形となったが、Apple Pencilの樹脂部分は鉛筆削りで削れることが判明。
ティムクック氏の言う通り、「Apple Pencil」は鉛筆であることが証明された。
「Apple Pencil」は使っているうちにペン先が短くなることはないので、削る必要はないかと思うが、もし削りたくなったら鉛筆削りで削ってみてはどうだろうか。
ちなみにTechRaxは、動作まで確認してないようなので、実際に使えるかどうかは不明。