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Adobe、動画編集アプリ 「Premiere Rush CC」 を発表 Windows / macOS / iOS版は本日から利用可能

10月15日、Adobeは各種SNSへの動画投稿に特化した動画編集アプリ「Premiere Rush CC」を発表した。Windows / macOS / iOS版はすでにリリースされており、早速使い始めることが可能だ。Android版のリリースは2019年になる予定。

「Premiere Rush CC」は、スマホやタブレット、デスクトップなどあらゆるデバイスで利用することができる動画編集アプリ。動画撮影から編集、カラーやオーディオの調整、モーショングラフィックスの活用、SNSの投稿まで同アプリ1つで完結することができる。

動画の編集自体はシンプルな操作で完了することができ、さらに自由にカスタマイズすることができるモーショングラフィックステンプレート、カラー調節、Adobe Senseiによる自動ダッキングなどにより、高品質な動画の作成が可能。動画の編集状態はクラウドを利用して同期されるため、いつでもどこでも最新の状態で、かつあらゆるデバイスで編集を再開することができるようになっている。

「Premiere Rush CC」は「Premiere Pro」に含まれているほか、単体でも利用可能。単体プランの価格は個人プランが月額980円、グループ版が月額1,980円となっている(いずれも税別)。また、フル機能が無償で利用できるスタータープランも用意されており、こちらのプランではプロジェクトの作成に制限はないが、書き出しが3プロジェクトまでとなっている。

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