今年の3月にAppleは新製品発表イベントを開催すると噂されているが、このイベントでAppleは、やはり第7世代の新型iPadを登場させることになりそうだ。
インドのブログメディアMySmartPriceによると、Appleはユーラシア経済委員会 (EEC:Eurasian Economic Commission) に複数の未発表デバイスを登録していることがわかった。
6種類の未発表iPadがEECに登録
このうち、発見されたデバイスはA2123、A2124、A2133、A2152、A2153、A2154の全6種類で、これはiPad (第6世代) の後継モデルのものと予想される。
また、噂の新型iPad miniも含まれている可能性もある。今回見つかった登録情報はA2123、A2124とA2133、そしてA2152、A2153、A2154の3つのグループに別れていることから、少なくとも2種類のiPadの発売が控えているとも考えることができるだろう。A2133と一つだけ独立した数字があるのが気になるところだが。
新型iPad、iPad miniがどのようなモデルになるのかも不明だが、おそらくデザイン的に大きな変更がなく、内部のプロセッサを向上させたモデルになる可能性があるが、10.5インチiPad Proのように画面サイズが大きくなる可能性や新型Apple Pencilに対応することを予想する声もある。
ECCで承認された新製品は、承認から最短で2~3週間ほどでお披露目になるケースがある。仮に今日から数えると2~3週間後は2月中旬。現段階では3月にイベントが開催されることが予想されているが、新型iPadは近いうちに発売される可能性についても考慮しておいた方が良さそうだ。
ちなみに、Appleが発売を控えている新製品は、新型iPadの他に、新型AirPodsやワイヤレス充電器AirPowerなどがある。これらはすでに生産が開始されていたり、AirPodsに関しては最新ベータ版でHey Siri機能に対応することが確認されているため、こちらも近いうちに発売される可能性がありそうだ。
今年、Appleが発売を予定しているとみられるデバイスについては以下の記事を参考にしていただきたい。