「macOS High Sierra」のパスワード不要で管理者としてログインできる不具合に対し、Appleは今後のソフトウェアアップデートで対処することを約束
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本日、「macOS High Sierra 10.13」において、ログイン時にユーザー名「root」を入力することでログインできてしまう不具合が発見され話題になっていたが、この問題は今後のソフトウェアアップデートで修正される予定であることが判明した。Appleが正式に声明を発表している。
Statement from Apple on the roof access vulnerability:https://t.co/iLPcEBMmRq pic.twitter.com/ohp7pnZITv
— Rene Ritchie (@reneritchie) 2017年11月28日
同問題は、Macのログイン時に、ユーザー名に「root」を入力することで、パスワードを入力せずともシステム管理者としてログインできるという重大な不具合だ。
不具合を発見したLemi Orhan Ergin氏のツイートは、すでに4,000リツイートにまで達しており、世界的に話題になっているが、すでにAppleは同不具合を認識しており、修正に動いていることが判明。今後のアップデートで同不具合を修正することを約束している。
Appleが不具合を修正するまでの間、ユーザーには自衛が求められる。一時的な対策に関しては前記事で解説しているので、詳細は以下の記事を参考にしていただくか、Appleが公開しているサポートドキュメント(英語版/日本版)をご覧いただきたい。
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