先日、Appleは「iPhone 7 (PRODUCT) RED」や新型「iPad」の発表と同時に新しい動画編集アプリ「Clips」を公式サイトで発表。近いうちにリリースすることを発表していた。
そして本日、Appleは同アプリをリリースすることを発表。リリースはおそらく米国の太平洋標準時で午前10時、日本時間では4月7日午前2時にリリースされることが予想される。リリース後はApp Storeから無料でダウンロード可能だ。
「Clips」は動画編集アプリで、撮影した動画に対してフィルターをかけたり、絵文字をつけたりして遊ぶことができる。また、文字やエフェクト、グラフィックスなどをビデオにつけて友達に共有する事も可能。
さらに、「ライブタイトル」機能を使うと撮影中に話すだけでアニメーション化されたキャプションが簡単に製作できるという。動画の長さに合う音楽を自動で調節する機能も搭載されており、簡単にユニークな動画を作成することができそうだ。
さらに、このアプリの面白いところは、ビデオに映っている人を認識して、誰に動画を共有するかレコメンドしてくれるという点。撮影した動画はTwitterやFacebook、Instagramなどで共有する事も可能だという。
利用するには「iOS 10.3」以降が必要で、対応デバイスはiPhoneは「iPhone 5s」、iPadは「iPad Air」「iPad mini 2」、iPod touchは第6世代「iPod touch」以降の端末。
【追記】
つい先ほど、App Storeで「Clips」がリリースされた。価格は無料なので、欲しい人はこちらからダウンロードしていただければと思う。
[ via The Verge ]