栄養モニタリングサービス「Vivoo」使ってみた。尿で栄養状態などを3分でチェック

大塚製薬が2024年9月から日本で提供を開始した栄養モニタリングサービス「Vivoo」。米国発のヘルステックサービスを日本向けにローカライズしたもので、専用の試験紙とスマートフォンアプリを使って、手軽に自身の栄養状態などをその場でチェックできるというものだ。

筆者は2024年の日本上陸時に行われた発表イベントでその存在は把握していたものの、普段から生活リズムや食事のバランスに不安があったこともあり、試験紙の提供を受けて実際に試してみることにした。

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「Vivoo」とはどんなサービス?

Vivooは、「ストリップ」 と呼ばれる試験紙に尿をかけ、それをスマートフォンのカメラでスキャンするだけで、簡単に栄養状態をチェックできるサービスだ。具体的には、以下の6項目を確認できる。

  • 水分レベル
  • 肉/野菜バランス
  • 骨の健康にかかわるミネラル
  • 食塩摂取量
  • ビタミンC
  • 酸化ストレス

測定結果はアプリ上で分析され、管理栄養士監修のアドバイスが表示される。病気の診断を行うものではなく、あくまで日々の食生活を見直すためのツールという位置づけだが、気軽に使えるのが大きな特徴だ。

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実際に測定してみた

本サービスを利用するには、まずは専用ストリップ(試験紙)が必要で、大塚製薬の公式通販「オオツカ・プラスワン」で購入できる。価格は4本入りで2,600円程度、定期便にすると少し割安になる。

測定にはスマートフォンとアプリも必要になるので、前日のうちに準備しておくとスムーズだ。アプリはApp Store/Google Playから無料でダウンロードでき、初回は年齢や生活習慣などを登録する。

使い方はシンプルで、試験紙の上半分(QRコードの上)に1〜2秒ほど尿をかけ、その後アプリのタイマーに従って90秒待ち、カメラでスキャンするだけ。起床後1回目、もしくは2回目のトイレ時にテストするのがオススメとのこと。

実際にやってみると迷うことはほとんどなかったが、最後のスキャン時に少し手間取った。トイレの照明の影響で影ができてしまい、うまく読み取れなかったためだ。うまくいかない場合は、明るい場所に移動してスキャンしたほうがよさそうだ。

結果はすぐに表示され、所要時間は3分ほど。朝のルーティンに組み込みやすい手軽さだと感じた。

今回のスコアは10点中6.2点で「GOOD」という判定。思っていたより悪くはなく少し安心した。

個別の項目を見ると、水分が不足気味という結果に。ここ最近、作業に集中して水分補給を後回しにしてしまうことが多かったので「やはり……。」という印象だ。今後は意識して水を飲む回数を増やしたい。

一方で、野菜とミネラルもやや不足気味。こちらもやや自覚ありだったため、結果を見たその日のうちにレタスや玉ねぎ、牛乳やチーズを買い足すことになった。

意外だったのは塩分摂取量が少なめと出たこと。筆者の普段の料理は濃い味付けになりがちだと思っていたので、この点は少し驚きだった。

もちろん、医療用の検査と比較したわけではないため今回の結果が100%正しいとは言えないものの、それでも気軽に測定できて、こうした気づきが得られるのは本サービスの面白いところだと感じた。

日々の生活に無理なく取り入れられる健康管理

Vivooは「なんとなく食生活が偏っていそう」と感じている人には試しやすいサービスだ。

実際に使ってみても負担は少なく、結果もすぐに確認できる。加えて、測定後まもなく「今日のアドバイス」が表示されるのも便利だった。具体的な食材や簡単なレシピまで提案してくれるため、そのまま日々の食事に取り入れやすい。

1回で終わらせるというよりは、継続して使うことで変化を見ていくタイプのサービスになるだろう。価格も極端に高いわけではないので、まずは4本セットで試してみて、続けられそうなら定期便に切り替えるのがよさそうだ。

気になる人は大塚製薬の公式通販サイト「オオツカ・プラスワン」で詳細をチェックしてみてほしい。

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