『Marvel’s Spider-Man 2』メディア向け発表会が開催。盛山晋太郎さんとせいやさんが以心伝心ゲームに挑戦

ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、PlayStation 5 (以下、PS5) 向けソフトウェア『Marvel’s Spider-Man 2』を2023年10月20日に発売する。

本作の発売に先立ち、10月18日に池袋・Hall Mixaで『Marvel’s Spider-Man 2』メディア向け発表会が開催。スペシャルゲストに見取り図・盛山晋太郎さんと、霜降り明星・せいやさんが登場し、本作に関するトークを繰り広げた。

『Marvel’s Spider-Man 2』メディア向け発表会が開催

イベントの冒頭では、本作の開発会社であるインソムニアック・ゲームズ シニア・クリエイティブディレクターのブライアン・インティハー氏からのビデオメッセージと本作のプロモーションムービーが上映。ピーター・パーカーとマイルズ・モラレスの2人のスパイダーマンをシームレスに切り替えながらプレイできること、人気のヴィランたちが多数登場することなどをアピールした。

このあと、スペシャルゲストとして、｢マーベル大好き芸人｣ こと見取り図の盛山さんと霜降り明星のせいやさんが、本作に登場する2人のスパイダーマンをイメージした衣装を着て登場。衣装について触れられると、お互いに ｢体型的にはヴィラン｣ とコメントし、さっそく会場では笑いが起こっていた。

お二人ともイベントに合わせて事前に本作をプレイしていたということで、実際にプレイした感想について聞かれると、盛山さんは ｢前作もものすごい映像美だったんですけど、さらにグラフィックがアップデートされていることにびっくりしました｣ とコメント。

前作を70〜100時間ほどやり込んだというせいやさんは、新たにクイーンズとブルックリンを探索できるようになった点が嬉しかったようで、｢前作やってる人は、マップの拡大やイベントを待ってたと思います｣ とコメント。そして、｢やっぱりピーターとマイルズの2人を操作できるってのがデカいです｣ と2人のスパイダーマンを操作できる本作の魅力を改めて強調した。

『Marvel’s Spider-Man 2』のテーマは ｢Be Greater. Together.｣ 。ピーターとマイルズの ｢絆｣ をテーマにした物語になっていることにちなんで、今回のイベントでは、大阪の下積み時代に同居生活を送っていたこともある盛山さんとせいやさんの ｢絆｣ を確かめるべく、｢以心伝心ゲーム｣ が実施された。全4問中3問正解すれば『Marvel’s Spider-Man 2』の特製パーカーと特製Tシャツが2人にプレゼントされる。

｢大阪時代、一番絆を感じた時は？｣ という質問には、お互いに ｢一緒にM-1｣ ｢M-1｣ とフリップで回答し、見事一致。見取り図と霜降り明星が初めてM-1の決勝に進出した瞬間について、せいやさんは ｢エントリー順に呼ばれていくんですけど、まずは霜降り明星が発表されて、うわーっとなって、号泣しちゃって｣ と当時を振り返り、続けて盛山さんも ｢その後すぐに『見取り図』って言われて、僕も嬉しくて号泣して。距離は離れてたんですけど、パッとせいやを見たら、僕らが呼ばれたことに泣いてるんです。で、それ見て僕もさらに泣いて、あのときはお互いに共鳴してました｣ と語った。

結果は、4問中2問正解で3問正解には届かなかったものの、絆エピソードが認められ、景品の特製パーカーと特製Tシャツを見事獲得できたお二人。せいやさんは ｢これ着てゲームしよう！めっちゃ楽しみ！｣ 、盛山さんは ｢シンプルでカッコいい！｣ と嬉しそうな様子だった。

最後に、改めて本作の感想について求められたお二人。盛山さんは ｢映画・実写のような映像美だし、没入感もすごいんですが、僕のオススメはバトルです。スパイダーマンを知らないという人も楽しめると思います。ぜひプレイしてみてください｣ とコメント。せいやさんは ｢簡単操作でカッコいいアクションをしてくれるので、前作をプレイした人も、今作からプレイする人も、どんな人も楽しめると思う。クリアしても遊び尽くせないほどやることがあって、ずっとできるゲームになっていると思います｣ とコメントし、発表会を締め括った。

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