ウォルト・ディズニー・ジャパンは28日、日本国内における ｢Disney+ (ディズニープラス)｣ の料金プランの改定を発表した。
これまでは月額990円／年額9,900円のプランのみの提供だったが、今回の改定で ｢ディズニープラス スタンダードプラン｣ ｢ディズニープラス プレミアムプラン｣ の2つが設定される。
｢ディズニープラス スタンダードプラン｣ は、最高画質が1080p Full HD、最高音質は5.1chサラウンドが利用できる。同時視聴台数は2台、ダウンロード機能10台まで。広告はなし。月額990円、年額9,900円(税込)。App Store経由で加入した場合は月1,000円。
｢ディズニープラス プレミアムプラン｣ は、最高画質は4K UHD＆HDR、最高音質はドルビーアトモスが利用できる。同時視聴台数は4台、ダウンロード機能10台まで。広告はなし。月額1,320円、年額13,200円(税込)。
| ディズニープラス スタンダード | ディズニープラス プレミアム | |
|---|---|---|
| サブスクリプション(税込) | 月額：990円※ 年額：9,900円 |
月額：1,320円 年額：13,200円 |
| 最高画質 | 1080P Full HD | 4K UHD & HDR |
| 最高音質 | 5.1サラウンド | ドルビーアトモス |
| 同時視聴 | 2台 | 4台 |
| 広告 | 無し | 無し |
| ダウンロード機能 | ✓ (10台まで) | ✓ (10台まで) |
※App Store経由で加入した場合は月額1,000円(税込)。
既存会員は、上位プランである ｢ディズニープラス プレミアムプラン｣ に自動移行するかたちとなるため、実質的に値上げされるかたちとなるため、画質や音質などを考慮しどちらのプランにするか検討したほうが良いだろう。
新たな料金体系は、2023年11月1日 (水) 以降の新規加入から順次適用され、既存契約者は2023年12月6日(水)以降、請求日に準じて適用される。
Hulu | Disney+セットプランおよびJ:COM TV フレックス with Disney+については、料金変更の適用対象外となるが、ドコモおよびJ:COM経由 (J:COM TV フレックス with Disney+を除く) の新規加入者／既存契約者については2023年12月1日(金)より新料金プランが適用される。
今回のプラン改定について、ウォルト・ディズニー・ジャパンは、｢ディズニーのグローバルブランドコンテンツ、独占オリジナル作品や質の高いローカルコンテンツをなど、幅広いラインアップを消費者の皆さまに引き続きお届けするためのもの｣ としている。
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(画像：ウォルト・ディズニー・ジャパン)
