｢Adobe MAX 2022｣ 日本オリジナルセッション登壇者が決定。｢MAX Challenge｣ にはAdobe Express部門が創設

アドビ株式会社は10月19日より開催されるクリエイティブの祭典 ｢Adobe MAX 2022｣ の日本オリジナルセッションの登壇者を発表した。

｢Adobe MAX 2022｣ では、主要地域のタイムゾーンにあわせた各リージョンの基調講演や200以上のブレイクアウトセッションを公開する。日本でもオリジナルセッションの実施が予定されており、今回はこれらのセッション登壇者が発表された形。

登壇者として発表されているのは、グラフィックデザイナーでタイポグラファーのゆうた ONE氏や、YouTuberでフォトグラファーとしても活躍するマッピーフォト氏。そのほか、第一線で活躍するクリエイター陣も登壇する。

左：ゆうた ONE氏／右：マッピーフォト氏

｢Adobe MAX 2022｣ では、毎年恒例のデザインコンテスト ｢MAX Challenge｣ が開催される。

本コンテストは、Adobe MAXのロゴを使ったクリエイティブコンテスト。例年多数の応募が集まる人気のコンテストだが、グラフィック部門やモーション部門に加えて、Adobe Expressを使ってAdobe MAXを宣伝する画像をつくる ｢Adobe Express 部門｣ を開設する。

今年の ｢MAX Challenge｣ のテーマは ｢つくるのはたのしい｣ 。アドビは ｢皆様の自由な発想とクリエイティビティに溢れる作品をお待ちしています。｣ とコメントしている。

なお、新たに ｢Adobe Express部門｣ を設けた背景には、アドビの掲げる ｢Creativity for All: すべての人に『つくる力』を｣ の理念のもと、初心者の方からプロレベルの方まで、あらゆる人々の日々のクリエイティブな活動をサポートしていく方針にあるという。

各部門の応募期間は2022年8月24日(水)13時〜2022 年10月4日(火)23時59分で、応募への投稿回数には制限はない。

各部門のグランプリならびにその他の賞は、Adobe Creative Cloud公式YouTube番組『Creative Cloud 道場』や、Adobe MAX期間中に放送予定のAdobe MAXスペシャル番組、またAdobe Creative Cloudの公式SNSにて発表する。

さらに、MAX ChallengeのAdobe Express部門に投稿した方のなかから、毎週抽選で1名にAdobe MAXで販売予定のAdobe Creative Cloud製品のアイコンクッションをプレゼントする ｢Adobe Express ウィークリーチャレンジ｣ も実施する。

抽選期間は、全6回(8/24～8/30、8/31～9/6、9/7～9/13、9/14～9/20、9/21～9/27、9/28～10/4)。当選者は毎週木曜日放送のAdobe Creative Cloud 公式YouTube番組『Creative Cloud 道場』で発表する。

｢Adobe MAX｣ は、Adobeが毎年開催するクリエイティブの祭典。｢Adobe Creative Cloud｣ のアップデート情報のほかワークショップ等が開催されるイベント。従来は対面による開催が基本だったが、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行を受けて、｢Adobe MAX 2020｣ からバーチャルイベントとして実施されていた。

今年はオフライン(対面)およびオンラインのハイブリッドでの開催となる。オフラインの開催は3年ぶり。開催場所はアメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス市、スケジュールは米国時間2022年10月18日〜20日。参加登録受付は先月19日より開始されている。

Adobe Creative Cloud コンプリート|12か月版|オンラインコード版

posted with カエレバ

 

Amazonで購入する

 

Adobe Creative Cloud フォトプラン(Photoshop+Lightroom) with 1TB|12か月版|オンラインコード版

posted with カエレバ

 

Amazonで購入する

 

(画像提供：アドビ)