Xiaomi、「Redmi Note 9T」 「Redmi 9T」 を国内発売へ。2月5日から順次発売

2月2日、Xiaomiは新製品発表会をオンライン開催し、次世代Redmiスマートフォンシリーズ 「Redmi Note 9T」 と 「Redmi 9T」 を国内で発売することを発表した。

両スマートフォンは2020年にもっとも売れた 「Redmi Note 9S」 に続く最新モデルで、 「Redmi Note 9T」 がミドルレンジモデル、「Redmi 9T」 がエントリーモデルという立ち位置。発売は「Redmi Note 9T」 が2月下旬以降、「Redmi 9T」 が2月5日を予定している。

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Redmi Note 9T / 2月下旬以降発売

ミドルレンジモデルの 「Redmi Note 9T」 は最新のCPUを搭載、日本ユーザーから強い要望があったFeliCaに対応しているほか、Redmi Noteシリーズ初の5Gスマートフォンとなっているのが大きな特徴だ。

画面には6.53インチのフルHD+ドットディスプレイが搭載。カバーガラスは Corning Gorilla Glass 5が採用されていて、落下ダメージなどからディスプレイを守ってくれるほか、水跳ね防止ナノ・コーティングも施されている。

背面は3Dカーブユニボディが採用。独特の質感のポリカーボネートにより指紋がつきにくくなっている。

CPUは最新の 「Mediatek Dimensity 800U」 の採用により、前モデルのRedmi Noteと比べて最大100%処理スピードが向上しているだけでなく、オクタコアプロセッサと7nmプロセス技術により、電力効率もかなり向上している。

背面カメラは4800万画素(通常レンズ)、200万画素(深度センサー付きレンズ)、200万画素(マクロレンズ)のトリプルレンズ仕様で、暗い場所でも明るく撮影できるナイトモードや4cmまで接写できるマクロモードなど、さまざまな撮影モードが利用可能だ。

バッテリー容量は大容量の5,000mAhで、省電力機能により電池切れの心配なくゲームやアプリを楽しめるとしている。

国内で発売となる 「Redmi Note 9T」 は4GB RAM+64GB ROMの構成で、カラーはナイトフォールブラックとデイブレイクパープルの2色。国内大手キャリアではソフトバンクのみでの取り扱いとなり、価格は19,637円(税別)。

2月3日から予約受付が開始され、発売は2月下旬以降を予定している。

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Redmi 9T / 2月5日発売

Redmi 9Tはエントリーモデルにあたる4Gスマートフォン。

画面は 「Redmi Note 9T」 と同じく6.53インチのフルHD+ドットディスプレイが搭載。TUV Rheinland ローブルーライト認証とWidevine L1 認証を取得しており、快適で目に優しい視聴体験を可能としている。カバーガラスはCorning Gorilla Glass 3が採用、背面は指紋防止加工が施されている。

CPUは 「Qualcomm Snapdragon 662」 が採用。搭載バッテリーは大容量の6,000mAhで、高パフォーマンスなCPUとの組み合わせにより、1日中使用してもバッテリー切れの心配がないとしている。

背面カメラは4800万画素(通常)、800万画素(超広角)、200万画素(マクロ)、200万画素(深度センサー)の4眼カメラで、超広角カメラで大人数のグループ写真やワイドな風景写真、マクロと深度センサーによるボケを生かした近接撮影などが可能。機能面では新たに 「ムービーフレーム機能」 が搭載されていて、編集不要で写真をシネマティックに仕上げることができる。

国内で発売となる 「Redmi 9T」 は4GB RAM+64GB ROMの構成になっていて、カラーはカーボングレーとオーシャングリーンの2色。価格は15,900円(税別)で、MVNO各社やAmazonなどのECストア、家電量販店などで取り扱われる。発売は2月5日を予定している。

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