次期iPad Pro、ミニLEDディスプレイは12.9インチモデルのみ搭載か。スピーカー周りにも変更が加えられる可能性

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今年3月に発表されることが予想されている次期iPad Proについて、国内メディアMacお宝鑑定団Blog(羅針盤)が最新の情報を伝えている。

次期モデルはサウンド周りに関する変更が予定されているほか、最も期待されているミニLEDディスプレイに関しては大型モデルである12.9インチモデルのみに搭載される可能性があるという。

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次期iPad Proは12.9インチモデルのみミニLEDディスプレイを搭載か

Macお宝鑑定団Blog(羅針盤)は中国のサプライヤーからの情報として8日、次期iPad Proに関する情報を伝えた。

次期iPad Proは11インチと12.9インチモデルの2種類がラインナップされており、どちらも筐体デザインは現行モデルからは変わらないとのこと。ただし筐体側面にあるスピーカー用の穴については、従来の2/3に減少するほか、配置場所も変更される予定であるとのこと。

さらに背面カメラはカメラユニット全体の出っ張りは変わらないものの、レンズカバー部分の出っ張りがなくなるとのこと。よりスマートなデザインに変更される可能性がありそうだ。

そして多くのユーザーが期待しているミニLEDディスプレイについては、残念ながら12.9インチモデルのみに搭載されることになるかもしれないとのこと。それに伴って、0.5mm厚みが増える可能性があるようだ。

ミニLEDディスプレイとは
現行のLEDよりも小さな発光ダイオードをバックライトに使用する次世代ディスプレイ。ディスプレイの色域表現をより広くし、高いコントラストやダイナミックレンジの表現が可能になると言われている。

新型iPad Proの存在について、これまで一部アナリストが12.9インチモデルのみに言及していたことから、一部ユーザーから11インチモデルには新型モデルが用意されていないのではと気にする声が上がっていた。

しかしながら、11インチモデルの新型モデルはちゃんと用意されている模様。これまで11インチモデルに関するレポートがほとんど出てこなかった理由に、もしかするとミニLEDディスプレイが11インチモデルに搭載されないことがあったのかもしれない。

ちなみに今月7日、Macお宝鑑定団Blog(羅針盤)は次期iPad Proについて、本体の大きさは変わらず、内蔵プロセッサの性能が大幅に向上する可能性があると伝えていた。

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