Apple Watchが2021年にデザイン大幅変更か。著名アナリストKuo氏が伝える

2021年、Apple Watchのデザインが大幅に変更される可能性があることがわかった。現地時間9月14日、TF International Securitiesの著名アナリストMing-Chi Kuo氏が投資家向けレポートを公開。Appleが計画する次期製品に関する情報を伝えた。

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2021年発売のApple Watchはデザインを大幅変更か

Ming-Chi Kuo氏によれば、AppleはApple Watchにおいて 「フォームファクタに関する重要な変更」 を計画中でそのデザイン変更は早ければ2021年後半に実行されるとのこと。

この情報が正しいとするならば、「Apple Watch Series 7」 は現行モデルとは異なるデザインが採用される可能性があるということになる。

Apple Watchは2018年9月に発売した 「Apple Watch Series 4」 で大幅なデザイン変更が行われ、2019年9月に発売した 「Apple Watch Series 5」 はそのデザインを踏襲した。そして明日発表される予定の 「Apple Watch Series 6」 でも引き続き同じデザインを採用すると噂されている。

Apple Watchは3年おきにデザインの変更が行われている。つまり、来年の2021年に発売する 「Apple Watch Series 7」 はデザイン変更が行われる可能性が高いということだ。Apple Watchがどのような変貌を遂げるかについてはKuo氏は詳しくは言及していないため、その詳細については今後の情報に注目となる。

ちなみにKuo氏は、今年発売する 「iPhone 12」 の画面はリフレッシュレート120Hzに対応しないとしているが、ただし来年発売する 「iPhone 13」 についてはいよいよ同リフレッシュレートをサポートする画面が搭載される可能性を指摘している。リフレッシュレートが増えるとバッテリーの消費量が上がる恐れがあるが、それはApple Watchにも採用されているLTPOテクノロジーを用いて解決するとしている。

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