ワイモバイル、スマホ向け料金プランを最大12%値下げ 解約金も撤廃へ

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9月9日、ソフトバンクは新サービス記者発表会を都内で開催し、ワイモバイルの2年契約と同契約の契約解除料金の撤廃を行うことを発表した。

また、スマートフォン向け料金プランを最大12%値下げする新料金プランを2019年10月1日から提供することをアナウンスしている。

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新料金プラン 「スマホベーシックプラン」

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ワイモバイルが新たに提供する新料金プランは 「スマホベーシックプラン」 。通信容量別にプランS (3GB)・プランM (9GB)・プランR (13GB) の3種類が用意されており、それぞれ基本使用料は2,680円、3,680円、4,680円。従来のスマホプランに比べて基本使用料が値下げされている。

さらにおうち割光セット(A) または家族割引サービス (2回線目以降の基本使用料が割り引かれるサービス) を利用することで毎月の料金をさらに500円安くすることが可能。

そして、新規契約や他社からの乗り換え(MNP) および契約変更を申し込んだユーザー向けに、基本使用料から毎月700円(6カ月) を割り引く 「新規割」 が適用されるため、加入翌月から7ヶ月目までは最安1,480円で利用することが可能となる。

  スマホベーシック
プランS
スマホベーシック
プランM
スマホベーシック
プランR
高速データ通信容量 3GB 9GB 13GB
基本使用料 2,680円 3,680円 4,680円
新規割 -700円
おうち割 光セット(A)
または
家族割引サービス
-500円
月額利用料金
(合計)
加入翌月
〜7カ月目
1,480円 2,480円 3,480円
8カ月目以降 2,180円 3,180円 4,180円

この新料金プランは契約期間の縛りや契約解除料金が存在しないため、ユーザーの好きなタイミングで契約したり、契約を解除したりすることが可能だ。

ちなみに、これまで提供していた2年契約の料金プラン 「スマホプラン」 の新規申し込み受付も9月末で終了する。

また、スマホプランにすでに加入しているユーザー向けにプラン変更時の契約解除料の免除も発表されている。10月1日以降、契約更新月ではない期間に新料金プランあるいは 「ケータイベーシックプラン SS」 へのプラン変更を行う場合、以下の条件を満たしている場合のみ契約解除料を免除するとのこと。

  • ワイモバイルを継続して2年以上利用している
  • 機種変更と同時に 「スマホベーシックプラン S/M/R」 あるいは 「ケータイベーシックプラン SS」 を契約する

さらに上記発表と合わせて、新規契約から 6カ月以内にMNPまたは番号移行をした場合のMNP転出手数料・番号移行手数料を、従来の6,000円から3,000円に改定することも発表している。

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