現地時間6月5日、Appleは開発者向けイベント 「WWDC23」 の基調講演を実施。次期watchOSの 「watchOS 10」 を正式発表したが、基調講演後に同OSがサポートするデバイスが正式に案内されている。
watchOS 10はApple Watch Series 4以降のApple Watchをサポート
Appleによると、「watchOS 10」 は2018年に発売したApple Watch Series 4以降のApple Watchをサポートする。昨年の 「watchOS 9」 が利用できたすべてのApple Watchがサポート対象だ。
watchOS 10 対応端末
- Apple Watch Ultra (2022年9月発売)
- Apple Watch Series 8 (2022年9月発売)
- Apple Watch Series 7 (2021年10月発売)
- Apple Watch Series 6 (2020年9月発売)
- Apple Watch Series 5 (2019年9月発売)
- Apple Watch Series 4 (2018年9月発売)
- Apple Watch SE (第2世代) (2022年9月発売)
- Apple Watch SE (2020年9月発売)
なお、Apple WatchはiPhoneとの連携が必須であるため、「watchOS 10」 を利用するには 「iOS 17」 以降をインストールしたiPhoneが必要になる。「iOS 17」 をインストールできるデバイスは以下。
iPhone |
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「watchOS 10」 の正式リリースは今秋を予定している。正式リリースに向けて、本日より開発者向けデベロッパープレビュー版が、今年7月よりパブリックベータ版が公開される予定だ。
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・Apple Watch Ultra 2
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・ストラップ (バンド)
・ヘッドフォン・スピーカー
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(画像:Apple)