
Kalypso Mediaは8月27日、Gaming Minds Studiosが手掛ける国家運営シミュレーションゲーム『トロピコ7(Tropico 7)』を2027年1月28日(現地時間)に発売すると発表した。日本では時差の関係から1月29日の発売となる見込み。
PC(Steam、Epic Games Store、Microsoft Store)、Xbox Series X|S、PlayStation 5向けに提供するほか、Xbox Game Pass UltimateとPC Game Passには発売初日から対応する。
『トロピコ7』2027年1月28日に発売決定
『トロピコ』シリーズは、カリブ海に浮かぶ島国「トロピコ」を舞台に、プレイヤーが大統領「エル・プレジデンテ」として国を統治する都市運営シミュレーション。2001年に始まったシリーズでは、道路や住宅などのインフラ整備から農業、産業、観光、教育、軍事まで幅広い政策を進めながら、国の発展と政権の維持を目指す。
一方で、国民の要求にすべて応える必要はない。選挙や外交、政治派閥との駆け引きに加え、時には強権的な政策や不正にも手を染めながら、自分の政権を維持していく。現実の政治や社会を思わせる出来事をユーモアと風刺を交えて描くシリーズとしても知られている。
前作『トロピコ6』は2019年に発売された。複数の島を同時に管理できるようになったほか、世界大戦、冷戦、現代といった時代の変化を取り入れ、シリーズの都市運営と政治シミュレーションを発展させた作品だった。
約8年ぶりの完全新作となる『トロピコ7』は、当初2026年内の発売が予定されており、2025年8月の発表以来、詳細なゲームプレイについての段階的な公開が続いていたが、今回、新たなゲームプレイトレーラーとともに発売日が明らかになった形だ。
シリーズ最大規模の群島と新たな統治システム
『トロピコ7』では、シリーズ最大規模となる群島を舞台に国家運営を行う。キャンペーンは全5話で構成され、エル・プレジデンテと側近のペヌルティーモに加え、新たな敵対キャラクター「ヴィクトリア・ゲラ」が登場する。
政治システムでは、「議会」や「政治マトリクス」といった新要素を導入する。国内の派閥間を調整しながら議会を運営し、政治的な立場に応じて政策や布告を選択していく。選挙や公約、外交なども含め、政治的な駆け引きをより深く楽しめる仕組みとなっている。
都市建設も大きく変わる。新たに「テラフォーミングシステム」を搭載し、山を平らにしたり、ビーチを造ったりと、地形そのものを変更できるようになった。建物の配置や効果を考えながら都市を設計し、限られた土地を公園なども含めて効率的に利用していく。
軍事システムも刷新され、反乱軍や外国からの脅威に対抗するための軍事ユニットを、これまでより直接的に操作できるようになるという。
プレイヤーキャラクターであるエル・プレジデンテや宮殿のカスタマイズ機能も用意する。さらに、全10話の追加シナリオ、20種類以上のサンドボックスマップ、ランダムマップも収録。キャンペーンだけでなく、自由に島を作り込む遊び方にも対応する。
『トロピコ7』は2027年1月28日(現地時間)発売予定。日本では1月29日の発売となる見込みで、PC(Steam、Epic Games Store、Microsoft Store)、Xbox Series X|S、PlayStation 5に対応する。Xbox Game Pass UltimateおよびPC Game Passでは発売初日からプレイできる予定だ。
なお、日本語版の発売日については、Kalypso Media Japanが近日中に正式発表するとしている。
情報ソース
(画像:Kalypso Media Japan)
