Apple、iPadで「Swift」を無償で勉強できる「Swift Playgrounds」を発表

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今日から5日間にわたって、Appleはデベロッパー向けカンファレンス「WWDC 2016」を開催、初日となる本日に「iOS 10」と「macOS Sierra」などの様々な新OSを発表している。

これらの発表だけでかなりボリューミーな内容だったわけだが、これらと同時にAppleはiPad用「Swift Playgrounds」を発表しているので、その発表内容を紹介する。

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iPadさえあれば、誰でも「Swift」を無償で勉強することができる

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本日、Appleが発表した「Swift Playgrounds」は、iPadを使ってプログラミング言語「Swift」を勉強することができるプロジェクトだ。

同プロジェクトは主に子どもを対象としているようで、簡単なゲームを遊ぶような感覚で「Swift」のコードの組み方を勉強することができる

また、コードの入力時には、入力候補のコマンドが下に表示されるようになっているので、とりあえず使えそうなコードを選択してみるということも可能だ。

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実際の発表では、可愛らしいキャラクターを用いたパズルのようなものが紹介され、「Swift」のコマンドの書き方や同じ処理を繰り返す文の書き方などが紹介されていた。

このiPad用「Swift Playgrounds」のすごいところは、基本的な学習をiPadだけで完了することができるということだ。

子どもたちにとっては、画面をタッチするという直感的かつ簡単な操作で「Swift」を学ぶことができるので、モチベーションを保ったまま効率よく勉強することができるのではないだろうか。

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「Swift Playgrounds」は、開発者向けは本日すでにリリースされており、正式なリリースは今秋を予定しているとのこと。僕も「Swift」は全く分からないわけではないけど、良い機会だからこれを使ってしっかり勉強してみようかな。

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