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Microsoft、新型2in1 PC 「Surface Pro 9」 シリーズ発表。11月29日に国内発売、本日より予約開始

10月12日、米MicrosoftはSurfaceシリーズの新製品発表会を開催。同イベントのなかで、新型2in1 PC 「Surface Pro 9」 を発表した。

国内販売価格は162,580円(税込)〜。国内での発売は11月29日を予定しており、発売に先駆けて本日より予約受付が開始されている。

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新型2in1 PC 「Surface Pro 9」 発表

「Surface Pro 9」 シリーズは、2021年9月に発売した2in1 PC 「Surface Pro 8」 の後継モデル。

Intelの第12世代Coreプロセッサを搭載した 「Surface Pro 9」 に加えて、Microsoft SQ3 (Qualcomm Snapdragonベースのプロセッサ) を搭載したモデル 「Surface Pro 9 with 5G」 も用意される。本機は、これまで 「Surface Pro X」 として展開されてきたWWAN搭載モデルだが、今シリーズからナンバリング製品群へと統合される形となった。

「Surface Pro 9」 の特徴は、次世代プロセッサを搭載することで性能が強化されたほか、新たな本体カラー 「サファイア」 「フォレスト」 が用意され、より選択の幅が広がった点にある。

本体サイズは長さ287mm x 幅209mm x 高さ9.3mm。重量は979g。

ディスプレイは、13インチ型PixelSense Flowディスプレイ。画面比率は3:2、解像度は2990×1920ピクセル (267PPI)、コントラスト比は1200:1で、最大リフレッシュレートは120Hz。10 ポイントマルチタッチに対応する。

「Surface Pro 9」 のCPUには、Intelの第12世代Core i5-1235U/Core i7-1255Uを採用し、パフォーマンスが向上。RAMは8GB/16GB/32GB、ストレージは128GB/256GB/512GB/1TBから選択できる。OSはWindows 11 Homeを搭載する。

インターフェイスは、Thunderbolt 4×2、Surface Connect、Surface Keyboardポート。無線は、Wi-Fi 6EとBluetooth 5.1をサポートする。フロントカメラは、Windows Helloに対応した1,000万画素(1080p)仕様。バッテリー駆動時間は最大15.5時間。

発売は2022年11月29日を予定しており、国内価格は162,580円〜。発売に先駆けて本日より予約受付が開始されている。

「Surface Pro 9 with 5G」 は、CPUにMicrosoft SQ3を採用。RAMは8GB/16GB、ストレージは128GB/256GB/512GBのSSDを搭載する。OSはWindows 11 Homeを搭載する。

インターフェイスは、USB 3.2 (Type-C)、Surface Connect、Surface Keyboardポート。無線はWi-Fi 6EとBluetooth 5.1をサポート。

フロントカメラは、Windows Helloに対応した1,000万画素(1080p)仕様。バッテリー駆動時間は最大19時間。Nano SIMカードスロットを搭載し、5G通信をサポートする。

本体サイズは長さ287mm x 幅209mm x 高さ9.3mm。重量は878g〜883g。

発売は2022年11月29日を予定しており、国内価格は216,480円~。発売に先駆けて本日より予約受付が開始されている。

(画像:Microsoft)