現地時間10月2日、米Microsoftは新型2in1 PC 「Surface Pro X」 を発表した。価格は999ドルからで、発売は11月5日を予定している。
Surfaceシリーズの完全新型モデル 「Surface Pro X」 が発表
今回発表された 「Surface Pro X」 は、Surfaceシリーズの完全新型モデル。ARMベースの独自開発プロセッサ 「SQ1」 を搭載しており、ワットあたりの性能はSurfadce Pro 6の3倍。さらにLTEの常時通信にも対応し、外出先でWi-Fi環境がない場所でも快適に作業することが可能だ。
画面サイズは13インチの極狭額縁タイプ。画面解像度は2880 x 1920。コントラスト比は1400:1コントラストとなっている。
また、同時に発表された新型ノートPC 「Surface Laptop 3」 と同じくモジュラー構造を採用しており、内蔵ストレージをユーザーの手で交換することが可能だ。
着脱式キーボードが利用可能で、さらに同着脱式キーボードに収納することで充電できるSurface Slim Penにも対応。USB-Cによる高速充電もサポートする。「Surface Pro X」 の価格は999ドルで、米国では11月5日発売予定だ。
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