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ソニー、「ULT FIELD 7/1」 「ULT WEAR」 国内発売。重低音重視 「ULT POWER SOUND」 シリーズの新型スピーカー・ヘッドホン

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ソニーは4月16日、パワフルな重低音が特長のBluetoothスピーカーとヘッドホンの新シリーズ 「ULT POWER SOUND」 から、新型Bluetoothスピーカー 「ULT FIELD 7」 「ULT FIELD 1」 と、新型ヘッドホン 「ULT WEAR」 の国内発売を発表した。

「ULT POWER SOUND」 は、パワフルな重低音を特長とする新しいオーディオシリーズで、海外では先行して4月11日に4製品が発表されていたが、国内ではこのうちの3製品が発売決定したかたち。

価格はオープンで、ソニーストアでは 「ULT FIELD 7」 が66,000円、「ULT FIELD 1」 が19,800円、「ULT WEAR」 が33,000円で販売される (いずれも税込) 。本日から予約購入が可能だ。

発売日は 「ULT FIELD 7」 が5月24日、「ULT FIELD 1」 と 「ULT WEAR」 が4月26日を予定している。

▼ 「ULT」 シリーズをソニーストアで購入する
ULT FIELD 7
ULT FIELD 1
ULT WEAR

ULT FIELD 7

ULT FIELD 7は、キャリーハンドルで持ち運びが可能なポータブルスピーカー。

ULTシリーズで共通して搭載される 「ULT」 ボタンでは、深みのある低音が特長の 「ULT1」 、パンチの効いた低音が特長の 「ULT2」 の2種類のカスタマイズが利用可能だ。

ウーファーにはソニー独自の 「X-Balanced Speaker Unit (エックスバランスド スピーカーユニット)」 を採用、トゥイーターも搭載することで、迫力のある重低音に加えて中高域やボーカルもクリアに再生する。

本体は横置きと縦置きの両方に対応し、どちらの置き方でも最適なサウンドになるよう調整されている。また、IP67相当の耐水性能や防錆性、防塵性も備えているため、屋外でも安心して利用できる。

バッテリー持続時間は最大30時間。わずか10分で3時間の音楽再生ができる急速充電にも対応する。

また、マイク・ギター用の端子やUSB端子などの豊富な入力端子を備えており、カラオケを楽しんだり、ギターアンプとして使うことも可能。さらにカラフルな照明により、どこでもミュージックパーティーを開催できるスピーカーだとしている。

ソニーストアでの価格は66,000円(税込)。発売は5月24日を予定している。

ULT FIELD 1

ULT FIELD 1は、コンパクトで持ち運びに優れるポータブルスピーカー。ULTシリーズで共通して搭載される 「ULT」 ボタンでは、低音を強化する1種類のカスタマイズのみが利用可能だ。

ウーファーとトゥイーターを搭載し、コンパクトな筐体でパワフルな低域とクリアな高域の再生を実現する。

本体は縦置きと横置きの両方に対応。マルチウェイストラップが付属し、バッグなどに簡単に取り付けて持ち運ぶことができる。本体にはエコーキャンセル技術を備えたハンズフリー用マイクも搭載。通話用途での利用も可能だ。

バッテリー持続時間は最大12時間。IP67相当の耐水性能や防錆性、防塵性も備えているため、屋外でも安心して利用できる。

カラーはブラック、オフホワイト、フォレストグレー、オレンジの4色が用意。

ソニーストアでの価格は19,800円(税込)。発売は4月26日を予定している。

ULT WEAR

「ULT WEAR」 は高度なノイズキャンセリング機能や、ソニーの立体音響技術 「360 Reality Audio」 に対応し、”究極のオーディオ体験” を可能にするオーバーイヤー型ワイヤレスヘッドホン。

ソニーの受賞歴のある1000Xシリーズにも搭載されている統合プロセッサV1、およびULT POWER SOUNDシリーズ用に設計されたドライバーユニットを搭載したことで、周囲のノイズを遮断しながらオリジナルの音を忠実に再現することが可能だ。

また、同ヘッドホンには 「ULTボタン」 が用意されており、低音のブーストが可能。ULT1は深い低周波ベースを提供し、ULT2はより強力な低音を提供するとしている。

ノイズキャンセリング機能は、デュアルノイズセンサーテクノロジーと前述の統合プロセッサV1によって、どんな環境でも気が散らないリスニング体験ができるという。

ヘッドホンを外すと音楽の再生を一時停止し、装着すると再生が再開されるキャプティブセンサーテクノロジーも搭載されている。ヘッドホンは折りたたみが可能で、付属する専用キャリーケースに入れることで簡単に持ち運びができる。

なお、耳や側頭部にピッタリとフィットするイヤークッションは、シワがよらず常に快適な状態で装着できるよう、熱成形プロセスを用いて作られているとのことだ。

デバイスとの接続はBluetoothを使用し、2台同時に接続することが可能だ。再生するデバイスを瞬時に切り替えることができる。カラーラインナップは、ブラック/フォレストグレー/オフホワイトの3色展開。

ソニーストアでの価格は33,000円(税込)。発売は4月26日を予定している。

(画像:ソニー)

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。