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冷温両対応のインナーウェア装着型ウェアラブルサーモデバイス 「REON POCKET」 一般販売を開始

7月1日、ソニーは 「REON POCKET」 の一般販売を開始したことを発表した。販売は家電量販店や雑貨店、ソニーストア、さらにこれらの各オンラインストアで開始されている。

冷温両対応のインナーウェア装着型ウェアラブルサーモデバイス 「REON POCKET」

「REON POCKET」 は、冷温両対応のインナーウェア装着型ウェアラブルサーモデバイス。昨年7月にソニーのスタートアップ創出と事業運営を支援する 「Sony Startup Acceleration Program」 のオーディションを通過し、事業化され、ソニーが運営するクラウドファンディング及びEコマースのためのプラットフォームサイト 「First Flight」 において公開後わずか1週間で目標額6,600万円を達成した商品だ。

本体を専用インナーウェアの首元にあるポケットに装着し、Bluetooth接続で連携した専用のスマートフォンアプリ経由で、冷温それぞれ4段階から本体の温度を設定可能。オートモード、マイモード、クイック起動等の機能を搭載し、屋内外さまざまなシーンにおいて、着るクーラーとして使うことが可能だ。

さらに、同時発売するREON POCKET専用インナーウェアを使うことで首元を直接冷やしたり温めたりすることができる。

今回の一般販売開始に際して、「オートモード」 のアルゴリズム改良、「マイモード」 の設定時間の追加、「クイック起動」 の搭載など改良を重ねたとのこと。より使いやすくなっているようだ。

「REON POCKET」 の希望小売価格は13,000円(税別)、カラーラインナップはホワイトのみ。専用インナーウェアはS、M、Lの3種類、カラーラインナップはホワイト、ベージュ。価格は1,800円(税別)だ。

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