
ソフトバンクは7月31日、令和8年熊本地震の被災地支援の一環として、熊本県益城町の避難所などで「スマホなんでもサポート号」を活用した支援活動を実施すると発表した。
2026年8月2日から順次開始し、充電ケーブルやモバイルバッテリーの無償配布に加え、災害関連情報の入手方法に関する相談や、携帯電話・スマートフォンの操作案内などを行う。
高齢者向けの移動型スマホ教室を災害支援に活用
「スマホなんでもサポート号」は、2022年4月から全国の自治体と連携して運用している移動型スマホ教室向けの車両だ。高齢者のデジタルディバイド解消を目的に、MONET Technologiesの協力のもと、スマートフォン教室の開催や、料金プランに関する相談、各種手続きの受け付けなどを行ってきた。
今回は、この車両を被災地支援に転用し、避難所などでスマートフォン関連のサポートを提供する。支援内容は、充電ケーブルやモバイルバッテリーなどの無償配布、災害関連情報の入手方法に関する相談対応、携帯電話・スマートフォンの操作案内の3つ。
支援は8月2日から順次開始する。当面は車両の空き状況を踏まえ、土日を中心に不定期で実施する予定。状況によっては「スマホなんでもサポート号」ではなく、通常の車両を使用して支援を行う場合もある。
実施場所は熊本県益城町の避難所などを予定しており、避難所からの要望や現地の状況に応じて対応する。支援地域を拡大する可能性もあるとしている。
端末貸し出しやStarlink Businessの提供も実施
ソフトバンクは今回の支援にあわせ、令和8年熊本地震の被災地向け支援も継続している。
災害復興にあたる市区町村の災害対策本部や、NPO法人などからの要請に応じて、携帯電話や充電器などを無償で貸し出す。また、熊本県などからの要請を受け、自治体や避難所に対して、低軌道衛星を利用した衛星ブロードバンドインターネットサービス「Starlink Business」の無償提供と設置サポートも実施している。
通信手段の確保やスマートフォンの利用支援を通じて、被災地での情報収集や連絡手段の維持を後押しする取り組みとなる。
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(画像:ソフトバンク)


