
シャークニンジャは、軽量コードレススティッククリーナーの新フラッグシップモデル「Shark ActiClean」を発表した。2026年9月7日より、全国の家電量販店やインターネットショップ、SharkNinja公式オンラインストアなどで発売する。
ラインナップは「LC950JBK アブソリュートブラック」「LC950JSN リネンサンド」「LC900JSL ミストシルバー」「LC800JWH ペタルベージュ」の4モデル。市場想定価格は、自動ゴミ収集ドックを搭載するLC950JBK/LC950JSN/LC900JSLが9万9000円、LC800JWHが7万5900円(どちらも税込)。
いずれのモデルも360°クリーニング、iQゴミセンサー、フロアセンサー、エッジセンサーを搭載。LC950JBK/LC950JSNにはFLEXパイプと自動ゴミ収集ドック、LC900JSLには自動ゴミ収集ドックを搭載し、LC800JWHはこれらを省いた構成となる。
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軽さと掃除性能の両立を狙った新フラッグシップ
ActiCleanは、軽さと掃除性能の両立を目指して開発されたモデルだ。新型モーターを搭載し、従来モデル「LC600J」と比べて吸引力を約20%向上。ヘッドも刷新し、掃除機を手前に引いた際のゴミの取り逃しを抑える「アクティブシールフラップ」を採用した。
軽量コードレス掃除機では、取り回しやすさを重視する一方で、掃除性能との両立が課題になってきた。ActiCleanは、「軽くて扱いやすい掃除機がほしいが、掃除性能も妥協したくない」というニーズに応える製品として開発された。
シャークニンジャは、ActiCleanについて、製品重量1.6kg以下の軽量コードレス掃除機を対象とした自社調査で、販売台数上位10製品および販売金額上位10製品と比較した際に、フローリング、カーペット、隙間での集じん性能の相乗平均が最高クラスになるとしている。
同社は2025年9月に、軽量ボディながら前後左右からゴミを取り除く「360°クリーニング」を実現した「Shark EVOPOWER SYSTEM BOOST/BOOST+」を発売。さらに2026年6月には、同社の最上位モデルとなる「Shark PowerClean 360 PRO」を投入した。ActiCleanは、こうしたモデルで培ってきた技術を軽量コードレス掃除機に取り入れた新たなフラッグシップモデルとなる。
新型ヘッドの「アクティブシールフラップ」は、新たに面で開閉する構造を採用。従来モデルでは細かな斜めのフラップを組み合わせていたのに対し、掃除機を押し引きする動きに合わせてフラップが前後に開閉することで、ゴミと空気の流路を作る。
特に手前に引いた際のゴミを取りやすくすることで、前後左右のどの方向からでもゴミを取り除く「360°クリーニング」を実現。従来モデルのLC400Jとの比較では、掃除時間の短縮にもつながるとしている。
本体には、新開発の「FlexiLoop(フレキシループ)ハンドル」も搭載。ループ形状のハンドルによって持つ位置を固定せず、手の大きさや身長、腕の長さに合わせて握りやすい場所で操作できるようにした。
本体重量はモデルによって異なり、LC950JBKとLC950JSNが約1.8kg、LC900JSLとLC800JWHが約1.6kg。バッテリーは1個で、充電時間は約3.5時間となる。
運転時間は、ハンディ使用時がエコモードで約42分、iQモードで約6~42分、ブーストモードで約6分。スティック使用時はエコモードで約36分、iQモードで約7分30秒~36分、ブーストモードで約7分30秒となる。掃除モードは「iQモード」「エコモード」「ブーストモード」の3種類を用意する。
約60日分のゴミを収集。センサーや「浮き上がるUI」も搭載
上位3モデルには、新しい「自動ゴミ収集ドック」を標準装備する。約60日分のゴミをためられる容量を確保し、ゴミ捨ての頻度を減らした。
ドックはゴミを収集するだけでなく、本体のメンテナンスもサポートする。自動ゴミ収集後に本体モーターを逆回転させ、フィルターに付着したホコリを排出する「フィルターケア機能」を搭載。吸引力を保ちやすくするほか、本体をドックにセットするクレードルも見直し、着脱しやすくした。
操作性だけでなく、デザインにも新しい要素を取り入れた。ActiCleanは、家庭用コードレス掃除機として日本初という「浮き上がるUI」を採用している。
これはIMR(インモールド転写)技術を使ったもので、掃除機の電源を切っているときはアイコンが隠れており、電源を入れると内側から浮かび上がるように表示される。塗装やシールと異なり表示が摩耗しにくいことも特徴で、掃除機を収納するのではなく、部屋に出して置けるデザインを狙った。
さらに、3種類のセンサーで掃除をサポートする。「iQゴミセンサー」はゴミの量に応じて吸引力を自動調整し、「フロアセンサー」は床材に合わせてブラシロールの回転速度を自動で変える。
「エッジセンサー」は壁際や部屋の角を識別し、吸引力を最大5倍まで高める。これはエコモード時の吸引力との比較で、同社のテストによる数値だ。
ヘッドには青色LEDも搭載。目では見つけにくいゴミやホコリを照らして浮かび上がらせ、取り残しを減らすとしている。iQゴミセンサーのインジケーターもヘッドに配置し、掃除中にセンサーの状態を確認しやすくした。
従来からの使いやすさも引き継いでいる。ワンタッチでスティッククリーナーからハンディクリーナーへ切り替えられ、ブラシ付き隙間用ノズルも付属する。LC950JBKとLC950JSNには、ボタンひとつでパイプを曲げられる「FLEX機能」も搭載し、家具の下などをかがまずに掃除できる。ゴミ捨てはワンタッチで行えるほか、ブラシロール、ダストカップ、フィルターはいずれも取り外して水洗い可能だ。
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(画像提供:シャークニンジャ)
