楽天モバイルは4月8日、キャリアサービスの契約数が650万回線を突破したと発表した。同社が2020年4月にキャリアサービスを本格開始してから4年で到達したことになる。
楽天モバイル、提供開始から4年で契約数が650万回線を突破
楽天モバイルは、2020年4月に携帯キャリアサービスを本格的に開始。「携帯市場の民主化」 を掲げ、シンプルな料金プランの提供、基地局開設やローミング協定による楽天回線エリアの拡大に努めてきた。
2024年2月からは、「Rakuten最強プラン」 を月々110円(税込)おトクに利用できる家族割 「最強家族プログラム」 の提供を開始。さらに、2024年3月からは、「Rakuten最強プラン」 を利用中のユーザーを対象に、110ポイント分の楽天ポイントを22歳まで毎月還元する学割プログラム 「最強青春プログラム」 の提供を開始していた。
上記の家族割と学割の2つのプログラムを併用した場合、3GB利用時のプラン料金1,078円が、実質月額858円で利用可能だ (価格はいずれも税込) 。
また、法人向けサービスにおいては、「Rakuten最強プラン ビジネス」 (2024年3月に名称変更) とMVNEを併せて10,000社超の法人ユーザーが利用していることも発表している。
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(画像提供:楽天モバイル)