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PS5が9月15日(木)より5,500円の値上げ。物価上昇や為替変動など受けて

8月25日、ソニー・インタラクティブエンタテインメントはPlayStation 5の本体価格を改定、値上げすると発表した。

値上げは日本、欧州、オーストラリア、中国、メキシコ、カナダで行われ、米国では従来価格から据え置きとなる。

値上げ対象となるのは、「PS5(Ultra HD Blu-rayディスクドライブ搭載版)」 と、「PS5 デジタル・エディション」 の両方で、それぞれ60,478円、49,478円に値上げされる (いずれも税込) 。

PS5(Ultra HD Blu-rayディスクドライブ搭載版):54,978円 → 60,478円
PS5 デジタル・エディション:43,978円 → 49,478円

新価格は2022年9月15日(木)より適用される。値上げの理由についてソニー・インタラクティブエンタテインメントは、「現在の世界的な経済環境においてさまざまな産業が変化を余儀なくされる状況下、SIEとしても当社ビジネスへの影響を踏まえ、このたびの価格改定はどうしても避けることのできない決断でした。ひとりでも多くの方にPS5の体験をお届けできるよう、今後もPS5の供給状況の改善を最優先に取り組んでまいりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。」 とコメントとしている。

(画像提供:ソニー・インタラクティブエンタテインメント)

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