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PS5「Ghost of Yōtei」ゴールド リミテッドエディションが10月2日発売。金継ぎ×毛筆タッチ、蝦夷を描く特別デザイン

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、数量限定の特別モデル「PlayStation 5 “Ghost of Yōtei” ゴールド リミテッドエディション」を全世界で発売すると発表した。国内発売は2025年10月2日を予定している。

これは、Sucker Punchが開発する新作アクション『Ghost of Yōtei (ゴースト・オブ・ヨウテイ)』の世界観を反映したカスタムデザインモデルだ。

ディスクドライブ搭載型のPS5本体、特別デザインのDualSense ワイヤレスコントローラー、『Ghost of Yōtei』スタンダードエディション(DL版)、さらに予約特典として篤の面頬やPSNアバターなどが同梱される。また、現行型PS5およびPS5 Proに対応する専用カバーも別売で展開予定だ。

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「金継ぎ」の美学をPS5に落とし込んだ特別限定モデルが発売へ

今回のデザインを監修したのは、Sucker PunchとSIEの共同デザインチーム。ゲーム内で重要な要素となる「探索」や「再生」のテーマを、視覚的に反映したという。

デザインモチーフは、日本の伝統工芸「金継ぎ」や墨絵に着想を得たもの。ゲームの舞台である架空の蝦夷地を象徴する羊蹄山が、PS5本体の中央に大きく描かれている。

DualSenseワイヤレスコントローラーには、主人公「篤(あつ)」のシルエットが刻まれており、篤が地図に描き込むアイコンや怨霊の面頬など、ゲーム中のビジュアルを思わせるディテールも盛り込まれている。

クリエイティブディレクターのジェイソン・コネル氏は、「探索へのこだわりがデザインの起点になった」とコメント。PS5本体とDualSenseに丁寧に織り込まれたアート表現からは、Sucker Punchの徹底した世界観づくりが伝わってくる。

日本では販売されないブラックリミテッドエディション
DualSenseワイヤレスコントローラーのブラックリミテッドエディションは販売予定

ちなみに、グローバルでは黒を基調とした「PlayStation 5 “Ghost of Yōtei” ブラックリミテッドエディション」というモデルも展開されるが、日本では残念ながら購入できない。ただし、DualSenseワイヤレスコントローラーにはブラックリミテッドエディションは用意される。

「PlayStation 5 “Ghost of Yōtei” ゴールド リミテッドエディション」の予約開始日や価格は今後発表される予定。詳細はPlayStation公式サイトで随時更新される。

なお、同日開催された「State of Play」では、新要素として映画監督・三池崇史氏監修の「三池崇史モード」や、音楽監督・渡辺信一郎氏が手がけるLo-Fiトラックが流れる「渡辺信一郎モード」といったユニークな演出も明かされた。

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(画像:ソニー・インタラクティブエンタテインメント)