6月8日、アマゾンジャパンは『Prime Video Presents Live Boxing』第2弾として配信した、井上尚弥選手 (大橋) とノニト・ドネア選手 (フィリピン) とのWBA・IBF・WBC世界バンタム級王座統一戦について、国内Prime Videoの配信初日における視聴回数が歴代1位を記録したと発表した。
『Prime Video Presents Live Boxing』第1弾として実施された、村田諒太選手(帝拳)とゲンナジー・ゴロフキン選手(カザフスタン)の世界ミドル級王座統一戦の記録を塗り替える形となった。
井上尚弥VSドネア戦、配信初日における視聴数が国内Prime Videoで歴代1位に
今回の一戦は、日本だけではなく世界の注目を集めるリマッチとなった。結果は井上尚弥選手がノニト・ドネア選手を2R TKOで下し、3団体の統一王者となっている。
本配信は、現在Amazon Prime Videoにて見逃し配信
Amazonは、Prime Videoにおけるスポーツのライブ中継の配信にも力を注いでおり、今回のボクシングのライブ中継はその一環として実施されている。
世界では、アメリカの『Thursday Night Football』や『New York Yankees』『Seattle Sounders FC』、フランスの『Ligue 1 football』『Roland-Garros tennis』、イギリスの『Premier League football』、イギリスとアイルランドの『Autumn Nations Series rugby』『US Open』『ATP and WTA tennis』、ドイツとイタリアの『UEFA Champions League』やオーストラリアの『Live Swimming Trials』、インドの『New Zealand Cricket』などが配信されたほか、Amazon Originalのスポーツドキュメンタリー『All or Nothing: Tottenham Hotspur』『This Is Football』『FC Bayern – Behind The Legend』『マラドーナ ~夢をつかんだ神の子~』のほか、国際エミー賞にノミネートされたAmazon Originalのスポーツドラマシリーズ『エル・プレシデンテ ~南米・チリ サッカー界の闇を知る男~』なども配信されている。
プライム・ビデオ ジャパンカントリーマネージャーの児玉隆志は、今回の試合について次のように語っている。
「『Prime Video Presents Live Boxing』第2弾も本当に凄い試合でした。試合開始から全く息をつく暇がない、まさに瞬き一つ出来ない時間でした。1Rと2Rを合わせてたった4分24秒の攻防でしたが、その短い時間の間に井上選手とドネア選手が鍛えてきた力と磨いてきた技術がぎっしりと詰まった戦いだったと思います。至高のスピード対スピード、お二人の戦いをPrime Videoを通じてたくさんの皆さんにお届けできたことを嬉しく、光栄に思います。そして両選手に心からの賞賛を贈りたい気持ちです。第1弾、第2弾ともに今後も語り継がれる素晴らしい試合を配信させて頂いたので、今後の試合、スポーツコンテンツ編成へのプレッシャーを既に感じておりますが、プライム会員の皆様に喜んでいただけるような内容を引き続き配信していけるように努力して参ります。」
『Prime Video presents Live Boxing』は、Amazonプライムの会員になることで、スマートテレビ、モバイル端末、Fire TV、Fire TV Stick、Fireタブレット、Apple TV、およびオンラインストリーミング用の 「Prime Video」 アプリから、いつでもどこでも視聴することができる。
Prime Videoアプリでは、プライム会員ユーザーは追加料金なしでモバイル機器やタブレットにエピソードをダウンロードし、オフラインで視聴することも可能 (コンテンツによってはダウンロードできない場合もあり) 。
Prime Videoのプライム会員特典対象作品は、日本では月間500円、年間4,900円 (いずれも税込) のプライム会員であれば追加料金なしで視聴可能。新規ユーザーは30日間の無料体験も利用可能だ。
(画像提供:アマゾンジャパン)