仮想通貨取引業者のディーカレット (IIJの持分法適用関連会社) は、同社が提供する 「DeCurretアプリ」 において、仮想通貨の出金先として電子マネーを選べるようになったことを発表した。(上記画像はKDDIから引用)
au WALLET・楽天Edy・nanacoギフトが仮想通貨からチャージ可能に
現時点で対応しているのは、au WALLET・楽天Edy・nanacoギフト。電子マネーとしてチャージし、普段の買い物や食事に使うことが可能だ。
ちなみに、仮想通貨の出金先としてコード決済サービスを選択できるようになるのは 「au PAY」 が初。今後も対応サービスは拡大する予定だ。
チャージ手数料は3,000円未満は108円/回、3,000円以上は無料となっている。チャージ金額は10円単位で入力できるほか、1,000円・3,000円・10,000円から選択が可能だ。最大でチャージできる金額は電子マネーによって異なる。
対応する仮想通貨はBitcoin (BTC)、Bitcoin Cash (BCH)、Ethereum (ETH)、Litecoin (LTC)、Ripple (XRP) の5通貨。このうちの複数の仮想通貨を組み合わせて出金チャージすることも可能だ。
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