8月2日から、Amazonは電子書籍リーダー 「Kindle」 シリーズの体験会を東京・青山で実施することを発表した。ユーザーにKindle端末を実際に手に取ってもらうことで、Kindleデバイスの特徴や新しい読書体験を伝えることを目的としたイベントだ。
Kindle端末の体験会が青山で実施
今回の体験会は、東京・青山にある 「SHARE GREEN MINAMIAOYAMA」 で実施する。 優雅なアウトドア体験ができるグランピングスペース、 屋内にはたくさんの本に囲まれたカフェなど、読書を優雅に楽しめる空間を用意した。
~ グランピング空間 ~
都会に作り上げられたグランピング空間。芝生に設営されたテント内の心地よいリビングやハンモックで、読書しながら優雅なアウトドアタイムを体験いただけます。
~ たくさんの本に囲まれたカフェ空間 ~
屋内は、おいしいコーヒーとともに理想の読書タイムがお楽しみいただけるブックカフェを期間限定で演出しています。本に囲まれた心地よい空間で、ゆっくりくつろぎながらKindleを体験いただけます。
イベントは2019年8月2日(金)から8月4日(日)までの3日間で開催される。場所は前述のとおり、「SHARE GREEN MINAMIAOYAMA (07-0062東京都港区南青山1-12-32)」。参加費などは発表されていないが、体験会なのでおそらく無料だ。
ちなみに、Amazonは3つのKindleデバイスを販売している。
下位モデルから順にKindle、Kindle Paperwhite、Kindle Oasisとなっていて、上位モデルになるにつれて画面解像度、画面の明るさ、使いやすさが向上する。各デバイスの詳細・違いはこちらのリンクから確認可能だ。
Amazonは電子書籍リーダーの魅力として、以下の8点を挙げている。
・Amazonが読書のためだけに開発を続けてきた端末、Kindle電子書籍リーダーは、e-inkディスプレイの採用により紙のような読み心地を実現します。
・直接目を照らさないフロントライト方式により、目に優しく、長時間の読書でも疲れにくい設計となっています。
・数千冊の書籍がデバイス1台に収められるため、かさばらず、また荷物も重くなりません。
・一度の充電で数週間使用可能なバッテリーを搭載しているため、お出かけの際もバッテリー切れの心配はありません。
・強い日差しの下でも反射せず、画面の明るさも調節できるため、屋内でも屋外でも読書が楽しめます。
・ライトが内蔵されているため、就寝前のベッドルームやキャンプ先の星空の下でも、読書灯なしで本が読めます。
・Kindle Paperwhite、Kindle Oasisは防水機能搭載 (IPX8等級) で、お風呂やプール、ビーチでも読書が楽しめます。
・高速ワイヤレス接続により、一冊の本を60秒以内にダウンロードすることが可能(一般的な書籍の場合)。旅行中に本を読み終わっても、すぐに別の本をダウンロードして旅が終わるまで読書を楽しむことができます。
Amazonの説明の通り、Kindleデバイスは読書に最適のデバイスになっている。気になる方はぜひ同体験会に参加してみてはどうだろうか。