Amazon、「Kindleキッズモデル」 と 「Fire HD 10タブレット キッズモデル」 発売

10月7日、Amazonはふたつの新製品 「Kindleキッズモデル」 と 「Fire HD 10タブレット キッズモデル」 を発売した。価格は 「Kindleキッズモデル」 が10,980円(税込)、「Fire HD 10タブレット キッズモデル」 が19,980円(税込)で、どちらも10月30日に発売予定。本日より予約受付が開始されている。

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Kindle キッズモデル

「Kindleキッズモデル」 は、Amazonの電子書籍リーダーKindleシリーズとしてはじめてのキッズモデル。2019年3月に発売した第10世代Kindleをベースに開発した子どものための電子書籍リーダーだ。

1,000冊以上の子ども向け書籍が読める定額サービス 「FreeTime Unlimited」 が1年間追加料金なしで利用できる上に、叩いたり落としても壊れないよう本体にブルーもしくはピンクのキッズカバーが付属。さらに破損・故障しても2年間の限定保証期間内であれば無償交換にも対応するという安心サービスも。

そのほか、あらかじめ設定した読書時間や目標を達成することで、「本の虫」 「スーパースター」 といったバッジが付与される機能や、知らない単語をタップすることで内蔵辞書で言葉の意味や定義を調べられる辞書機能なども搭載されている。

「Kindleキッズモデル」 の価格は10,980円(税込)で、本日より予約受付が開始されている。発売は10月30日になる予定だ。

Fire HD 10 キッズモデル

「Fire HD 10タブレット キッズモデル」 は、Fireタブレットシリーズ最大のスクリーンを搭載したお子様向けの新型タブレット。今年3月に発売したFire HD 8タブレットのキッズモデルと同じくキッズカバーを備えているが、Fire HD 10キッズモデルにはキックスタンドも導入。常に見やすい角度で利用することが可能だ。

高精細な10.1インチフルHD(解像度1920 x 1200)スクリーン、32GBの内部ストレージに加えて、別売のmicroSDカードによる最大512GBの外部ストレージ容量をサポートし、最長12時間持続するバッテリーを搭載する。

子ども向け機能としては 「Kindleキッズモデル」 と同じく「FreeTime Unlimited」 が1年間無料で利用可能。1年経過したあとはプライム会員なら月額480円、一般会員なら月額980円で引き続き利用することが可能。

さらにタブレットの使いすぎや好ましくないコンテンツを閲覧することを制限するためのペアレンタルコントロール機能も用意されている。日々の学習目標の設定や年齢フィルター、平日・週末それぞれの詳細な利用時間を設定したり、アクセスできるコンテンツの選択や追加も簡単。

「Fire HD 10タブレット キッズモデル」 の価格は19,980円(税込)で10月30日発売予定。本日より予約受付が開始されている。

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