1月17日、KDDIと沖縄セルラーは、定期契約を結ぶことで利用料金が割引となるプランにおいて、契約更新月を現在の2ヶ月間から3ヶ月間に拡大することを発表した。
これまでは契約更新月の翌月と翌々月の2ヶ月間のみが無料で解約できる期間だったため、この期間が3ヶ月に伸びたことで、今まで以上に解約しやすくなったと言える。例えば、2017年1月に2年間の定期契約をしたユーザーは、2019年1月から2019年3月末日まで解約金がかからない。
定期契約の更新期間延長に関しては、すでに業界最大手のNTTドコモが実施を発表しており、その後ソフトバンクが追随していた。さらに、KDDIも同様の変更を実施することで、大手キャリア3社はすべて 「契約更新期間は3ヶ月」 と横並びとなっている。
ちなみに、この変更が適用されるのは2019年3月から。2019年3月以降に契約更新を迎える方は注意していただきたい。
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