先日、「HomePod」のファームウェアがデベロッパー向けに公開されてからというものの、「iPhone 8」に関する新しい情報が次々と明らかになっているが、次は「Apple Watch」に関する新情報が登場だ。
MacRumorsによると、「Apple Watch」のワークアウトに「スキー」や「ダウンヒル」などのスノースポーツの項目が追加されることが「HomePod」のファームウェアから判明したとのこと。
「HomePod」のファームウェアの中からスノースポーツのワークアウトが見つかる
この情報を伝えたのは、デベロッパーのJeffrey Grossman氏。同氏は「HomePod」のファームウェアの中から「Downhill Snow Sports Distance」「Ski Data」という記述を発見。
この記述は「ワークアウト」に関する部分のものであるとのことから、今後「Apple Watch」にスノースポーツ関連のワークアウトが登場する可能性がある。
「Apple Watch」のワークアウトにはすでに様々なスポーツのワークアウトが追加されており、昨年も「watchOS 3」で水泳のワークアウトが追加されたばかり。今度はスノースポーツのワークアウトも追加されるとなると、「Apple Watch」の活躍の場がもっと広がることになりそうだ。
ちなみに、Appleは今秋リリース予定の新OS「watchOS 4」で、新たに有酸素運動器具などと直接接続するワークアウトを実装する予定となっている。
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