本日、Googleはブラウザ「Google Chrome」の最新バージョン「v60」の正式版を公開した。同バージョンでは「MacBook Pro」ユーザー待望のTouch Barのサポートが実施されている。
Touch Barがサポートされたことによって、「MacBook Pro」のTouch BarではGoogleのロゴが入った検索バーやブックマーク、新しいタブのショートカットが利用できるようになっている。
このTouch Barのレイアウトはある程度自由に変更することが可能だ。方法は「Google Chrome」をアクティブにした状態で、メニューバーの[表示]>[タッチバーのカスタマイズ]に移動して、ボタンの追加や削除などができるようになっている。
ちなみに、今回公開された「Google Chrome v60」では、Payment Request APIへの対応(デスクトップ版)やCredential Management APIの改善の他に、WEBサイトの読み込みのパフォーマンスを改善するPaint Timing APIやWEBフォントを読み込む際の挙動を調整できるようにするCSS font-displayが利用可能になるなど、開発者向けのさまざまな機能が実装されている。
アップデートするには、Macユーザーはメニューバーの[Chrome]>[Google Chromeについて]に移動し、アップデートを確認することで最新バージョンに移行することができる。もしくは、Chromeの右上にあるドットメニューの[ヘルプ]>[Google Chromeについて]からでもアップデートが可能だ。
「MacBook Pro 2016/2017モデル」を利用しているユーザーはぜひアップデートしておこう。
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