本日早朝、Appleはデベロッパー向けに「iOS 11 beta 3」をリリースした。同アップデートでは通知センターの表示やiPadのアプリスイッチャーに変更点があることが判明しているが、さらに新しい機能のいくつかを紹介するハンズオン動画が公開されている。
動画を公開しているのは、海外メディアの9to5Mac。「iOS 11 beta 3」の変更点や特徴を6分半ほどで紹介している。動画で触れられている新機能・変更点は以下の通り。
- アプリスイッチャー画面でスワイプアップ操作でアプリの削除ができるように(iPad)
- アプリスイッチャーの背景がぼやけない仕様に変更
- Dock内のフォルダにアプリを追加できるように
- 通知センターでスワイプアップ操作をせずとも古い通知が表示されるように
- ミュージックアプリのアルバムアートが反転しないように
- 音楽アプリの歌詞の文字が小さくなった
- Siriが英語からスペイン語・ドイツ語・フランス語・イタリア語に翻訳ができるように
- メッセージアプリのiCloudによる同期機能のカウンタが変更
- スポットライト検索バーの下の検索結果の表示が変更に
- ファイルアプリで「OS X Server」と「DropBox」が利用可能に
- コントロールセンターのWi-Fiトグルを使って接続中のネットワークを切断できるように
- コントロールセンターのBluetoothトグルがWi-Fiトグルと連動するように
- コントロールセンターで「ミュージック」や「Apple TV Remote」をタップすると
- アプリに移動できるように
- コントロールセンターの懐中電灯や低電力モード、タイマーなどのアクティブなトグルの色が変更
- コントロールセンターのタイマーと懐中電灯を一度の操作で変更できるように
- メッセージアプリでドラッグ&ドロップが可能に
すでに「iOS 11 beta 3」の新機能・変更点に関しては、MacRumorsやiPhone Hacks、EveryThingAppleProが詳細を伝えているので、より詳細な情報が知りたい場合はこちらも併せて確認しておこう。
【動画】「iOS 11 beta 3」の100以上の新機能・変更点が判明 通知センターやアプリスイッチャーが使いやすく
本日早朝、Appleはデベロッパー向けに「iOS 11 beta 3」をリリースしているが、同アップデートで追加された100以上の新機能・変更点が明らかになっている。 大きな変更点としては、通知センター内の通知が一度のスワイプで全て表示され...
「iOS 11 beta 3」はすでにアップデート可能となっているので、デベロッパーの方々はアップデートしてこれらの新機能・変更点を是非試してみてほしい。
[ via 9to5Mac ]