都市建設シミュレーション「Cities: Skylines」がPS4に移植決定 発売は2017年後半、拡張DLC「After Dark」も同梱

都市建設シミュレーションゲームの金字塔「シムシティ」シリーズをリスペクトして制作されたPC向けタイトル「Cities: Skylines」が、PS4に移植されることが発表された。

PlayStationの公式ブログは本日、PS4向けに「Cities: Skylines PlayStation 4 Edition」をリリース予定であることをアナウンスしている。

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人気街づくりゲーの「Cities: Skylines」がPS4に移植 リリースは2017年内

「Cities: Skylines」は、冒頭でも述べた通り、「シムシティ」に影響を受けて制作された都市開発シミュレーションゲームだ。プレイヤーは道路を作り、送電線や水道管を整備してインフラを整え、徐々に街を発展させていくことで、与えられた目標を達成するというゲーム内容になっている。

シムシティシリーズが好きな方なら、きっとどハマりするほど中毒性の高いゲーム。「Cities: Skylines PlayStation 4 Edition」には、すでにPC版で販売が開始されている拡張DLC「After Dark」が同梱される予定。リリース時期は2017年内になるとのことだ。ちなみに、今回はPS4版のローンチが発表されたが、すでに「Xbox One」版がMicrosoft Storeでリリース済み。

「After Dark」は昼夜の概念が導入されたDLC。他にも刑務所や国際空港など多数の要素が追加され、PC版では当初1,480円で販売されたもの。

おそらくPS4版では、PC版のようにModを活用することができないことが予想されるが、グラフィック性能の高いPCを持たないユーザーにとってPS4への移植は朗報といえそうだ。

公式アナウンスによると、発売までに今後さらに新しい情報を提供予定であるとのこと。PlayStation Storeでのダウンロード販売が行われる予定であるとのことだが、パッケージ版を販売するかどうか、またそもそも日本語版を発売する予定かどうかは不明となっている。

【追記】
「Cities: Skylines PlayStation 4 Edition」の価格と発売日が公式から発表されている。価格は39.99ドルで、発売日は2017年8月15日。ただし日本国内で販売されるかどうかについては依然として不明のままだ。続報に期待しよう。

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