つい先日、発売したばかりの新型10.5インチ「iPad Pro」。デザインの変更よりも性能の向上が話題になった同端末だが、海外YouTuberの手によって、早速落下テストや折り曲げテストが実施されている。
【レビュー】10.5インチ「iPad Pro」スペースグレイモデル ベゼルが狭く大画面化、リフレッシュレート120Hzで画面描写がヌルヌルに
今月6日、Appleは「WWDC 2017」の基調講演で新型10.5インチ「iPad Pro」を発表。すぐに予約受付を開始し、そして6月13日に販売を開始した。 今回新たに販売が開始された10.5インチ「iPad Pro」は、従来の9.7イ...
動画を公開したのは、Appleが新製品を発売するとすぐに耐久テストを実施することで有名なEverythingApplePro。
今回は7万円以上もする10.5インチ「iPad Pro」を地面に落として端末が正常に動作するか、力を入れて折れ曲がるかテストを実施。
まずは落下テスト。10.5インチ「iPad Pro」を腰くらいの高さから地面に落下させる。
地面に落ちた「iPad Pro」は腰の高さから落ちても意外と無事。サファイアガラスが使用されたカメラのレンズも傷はつかなかった。
その後、端末側面を地面にぶつけるように落下させたり、画面を下にして落下。さすがに画面を直接地面にぶつけたため、画面の一部がバキバキに。地面に落とすのは極力避けたほうが良さそうだ。
次はベンドテスト。こちらもテスト結果は芳しくなく、力を入れていくと徐々に端末が折れ曲がっていく。
比較で使用した9.7インチ「iPad Pro」と同じように曲がってしまったことから、強度はほぼ変わっていないようだ。
今回のテスト結果から、10.5インチ「iPad Pro」は強度に関しては従来モデルとほぼ同じ程度になっていることが判明。特に一箇所に強い力をかけると故障の原因になり得るため、外に持ち運ぶ際などは注意する必要がありそうだ。
以下、実際の検証動画。10.5インチ「iPad Pro」の強度が気になる方は視聴してみてほしい。
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