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Apple、ベゼルが狭くなった10.5インチ型「iPad Pro」を正式発表 12.9インチモデルの処理能力もアップグレード

本日、Appleは米サンノゼで開催しているデベロッパー向けイベント「WWDC 2017」で、各種の新OSや新ハードを相次いで発表している。

その中で、以前から噂が相次いでいた新型「iPad Pro」が登場。ベゼルが狭くなりディスプレイが拡大した10.5インチ「iPad Pro」と処理性能が向上した12.9インチ「iPad Pro」の販売が開始されることが発表された。

https://corriente.jp/post-42312/     

10.5インチ「iPad Pro」は、10.5インチサイズのRetinaディスプレイが搭載されたタブレット端末。

ディスプレイサイズが9.7インチから大きくなった理由は、フルサイズキーボードとピッタリと合わせるため。そして、画面を大きくすることでユーザービリティを向上させることができるから。

画面は9.7インチ「iPad Pro」から引き続き、「True Toneディスプレイ」を採用。綺麗な発色が楽しめる。

プロセッサには6コアの「A10X Fusionチップ」が搭載され、従来モデルから性能が向上。さらにグラフィック性能も40%高速化され、3Dゲームなども快適に動作するように作られているようだ。

リフレッシュレートが従来の60Hzから最大120Hzにアップグレードされているが、常に最大のリフレッシュレートで動作するのではなく必要に応じて可変する仕組みになっており、それによってバッテリー消費がある程度抑えられるように。ちなみに、同モデルのバッテリー持続時間は10時間ほど。

背面には12MPのカメラが搭載され、4Kビデオの撮影に対応。内向きカメラは従来の9.7インチ「iPad Pro」よりも性能がアップし、7MPのFaceTime HDカメラが搭載されている。

さらに、今回の10.5インチ「iPad Pro」の登場に加えて、12.9インチモデルもアップデートされることが発表されている。12.9インチ「iPad Pro」にも「A10X Fusion」プロセッサ、True Toneディスプレイが搭載される。

カラーラインナップは従来通り「スペースグレイ / シルバー / ゴールド / ローズゴールド」の4色で、ストレージ容量は64GB / 256GB / 512GBの3種類。

ストレージ容量別の価格は以下の通り。本日から注文が可能が可能となっている。

【追記】
日本でも販売が開始された。価格とラインナップは以下の通り。購入は以下からどうぞ。

▶︎ Apple公式サイトで各種「iPad」製品をチェック
 ・iPad Pro (11インチ / 12.9インチ)
 ・iPad Air
 ・iPad mini
 ・iPad (10.2インチ)
▶︎ Apple公式サイトで「iPadアクセサリ」をチェック
 ・Apple Pencil (第2世代) / Apple Pencil (第1世代)
 ・ケース&プロテクター / イヤホン / その他
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