昨日から本日にかけて、Appleが来月に発表を控えているとされる新型「iPad Pro」の情報が次々と公開されている。
これらの情報によると、新型モデルは端末サイズが9.7インチ「iPad Pro」より大きくなりながらも、ホームボタンは引き続き搭載されるとのこと。
ホームボタンが廃止され、ベゼルレスデザインを採用するとここ最近は言われ続けていたため、今回の情報で10.5インチ「iPad Pro」にはどんな変更が施されるのかイマイチ分からなくなってしまっていた。
だが、各種コンセプト画像を作成するiDropNewsが、10.5インチ「iPad Pro」のそれらしいコンセプト画像を公開しているので、詳細をお伝えしよう。
ベゼルはかなり狭くなり、画面が大型化 全体的にスマートな印象に
こちらが、iDropNewsが公開したコンセプト画像。左が10.5インチ「iPad Pro」で、右が9.7インチ「iPad Pro」を描いたものだ。
画像を見ていただけたらお分かりいただけるように、ホームボタンは引き続き搭載されているのだが、ベゼルが狭くなったことで画面が大型化。
右の9.7インチ「iPad Pro」から比較しても、前面のデザインはかなりスマートで、端末全体の見た目がすっきりとした印象を受ける。
こちらは、新型12.9インチ「iPad Pro」と比較した画像。左が10.5インチ「iPad Pro」で、右が12.9インチ「iPad Pro」だ。
12.9インチモデルはデザイン変更がほぼ存在しないと言われているが、もしかすると10.5インチ「iPad Pro」と同様にベゼルが狭くなったモデルが登場する可能性もあるのかもしれない?
冒頭でも述べた通り、本日は海外メディアを中心に10.5インチ「iPad Pro」用ケースなどのリークが相次いだ。リーク情報によると、10.5インチ「iPad Pro」は引き続きホームボタンが搭載され、ベゼルレスデザインではないとのこと。
正直ガッカリな情報ではあったが、今回のiDropNewsのコンセプト画像のようにベゼルを狭くするだけで、iPadの印象はガラリと変わることが分かる。とてもスマートで、実にクールだ。
逆にべゼルが狭くなる以外の変化は少なそうではあるが、個人的にはこの変化だけでも買ってもいいのではないかと思う気持ちも出てきた。
本当にベゼルが狭くなった端末が登場するかどうかは分からないが、コンセプト画像のおかげで新型「iPad Pro」の発表が少し楽しみになってきた。
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