次期「iPad Pro」、既存の12.9インチと9.7インチの間に10～10.5インチのハイエンドモデルが登場か

8年前

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今年発売される次期「iPad Pro」に関しては、ラインナップが3種類になり、既存の12.9インチと9.7インチの他に、ベゼルレスデザインが採用され、ディスプレイサイズが大きくなったモデルが登場するという噂があるが、これらに新情報が登場だ。

MacRumorsによると、KGI SecuritiesのMing-Chi Kuo氏が、次期「iPad Pro」に関する新しいレポートを公開しているようだ。

12.9インチと9.7インチの間に、ベゼルレスの10～10.5インチのハイエンドモデルが登場か

レポートによると、Appleは2017年に3台の次期「iPad」のリリースを計画しており、そのうち第2世代となる12.9インチ「iPad Pro」と9.7インチ「iPad Pro」の間にはベゼルレスの10～10.5インチのハイエンドモデルが登場するとのこと。

そして、12.9インチ「iPad Pro」と10～10.5インチのハイエンドモデルにはTSMC製の「A10X」チップが搭載され、9.7インチモデルにはSamsung LSI製の「A9」チップが搭載されるようだ。

これまでも「iPad Pro」が3モデル体制になり、12.9インチと9.7インチの間のサイズのモデルが登場するという噂は度々出てきているが、どの噂でもサイズが確定していない状態だ。これは、Appleがまだ複数のサイズをテスト中であることを示唆しているとされている。

また、これまでの噂では次期「iPad Pro」のリリースは今年の3月という情報が多かったが、ベゼルレスが採用された場合、同じくベゼルレスが噂されている「iPhone 8」のリリースと同時期の9月になるのではないかとMacRumorsは予想しているようだ。

次期「iPad Pro」については、まだまだ情報が出てきていないのでなんとも言えない状態だが、この感じだと今年はiPhoneもiPadも「ベゼルレス」が注目ポイントになりそうだ。