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Facebook、ユーザー同士で商品の売買ができる「Marketplace」機能の提供を開始

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近年、「メルカリ」などのフリーマーケットアプリが人気となっているが、これに近い機能がFacebookで提供開始されているのでご紹介!

先ほどFacebookは、ユーザー同士で商品の売買が可能となる「Marketplace」の機能を公式アプリに追加したことを発表している。

アプリ内で商品の出品や購入が可能になる「Marketplace」機能がリリース

今回発表された「Marketplace」は、Facebookの公式アプリに新たに追加された機能で、一般的なフリマアプリのように、誰でもアプリ内で商品を出品したり、商品を購入することができるというものだ。

出品された商品は、まずは出品されている場所が距離的に近いものから表示されるとのことで、そのほかにもカテゴリーや価格などの様々な条件で商品を検索することができる。

もしユーザーが購入したい商品を見つけた場合には、Facebookを通して出品者と直接メッセージをやりとりし、支払い方法や受け渡し方法などの詳細を決めていくとのこと。

また、商品の出品は非常に簡単で、出品者は商品の写真を準備したのちに、商品名やその商品の説明、価格、自分の住んでいる場所、商品のカテゴリーなどをアプリで選択するだけ。出品の際には、特定のグループやコミュニティーなどに向けて出品することも可能となっているようだ。

「Marketplace」は現在、アメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドの4ヵ国の18歳以上のユーザーに開放されており、iOS / Androidの「Facebook」公式アプリでのみ利用が可能だ。今後数ヵ月でPC版のFacebookでも同機能を利用できるようになるとのこと。

「Marketplace」は現段階ではサービス地域が限られるものの、将来的には他の国でも利用できるように拡大していくとも発表されているので、日本でもいずれは使えるようになるかもしれない。

Facebook公式のフリマ機能、リリースされたらぜひ利用してみたいものだ。

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