先月、Apple公式サイトで「Apple Watch」の多くのモデルが在庫切れ状態になっていることをお伝えしたが、本日、アメリカのApple公式サイトでさらに多くのモデルが在庫切れとなっていることが判明したので、詳細をお伝えする。
9to5Macによると、アメリカのApple公式サイトで販売が行われている16モデルの「Apple Watch」のうち、15モデルがすでに売り切れとなっており、「Apple Watch Sport」に関しては、7モデルが売り切れとなっているようだ。
日本のApple公式サイトを確認してみると、前にもお伝えした通りの在庫状況で、特に一気に在庫切れになったという印象はないが、やはりそこそこ在庫切れが発生している模様。
これらの状況から、「Apple Watch」は「Apple Watch 2」の発売と同時にApple公式サイトから姿を消す可能性が高く、初代「Apple Watch」の値下げ販売はないものと思われる。
「Apple Watch 2」に関しては、現地時間9月7日に行われるAppleのスペシャルイベントで「iPhone 7」と同時に発表されると思われるが、現時点では在庫がほとんどなくなってしまっていることから、「iPhone 7」よりも早めに販売が開始されるのではないかとの話が濃厚だ。
噂では、「Apple Watch 2」には新たにGPSチップや新たなセンサーが搭載されたり、次世代プロセッサ「S2」が搭載されると言われている。今回のイベントの目玉はもちろん「iPhone 7」となるのは間違いないが、「Apple Watch 2」にも注目だ。