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「ポケモンGO」、被災地域の復興に貢献 Nianticが東北3県と熊本との連携を発表

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本日、「ポケモンGO」の開発元であるNianticと、岩手県、宮城県、福島県、熊本県が共同で記者会見を行っており、被災地域の活性化や交流を広げるために同ゲームによる誘客を行うことを発表している。

今回の記者会見では、具体的にポケストップとポケモンジムを被災地域に設置、そしてそれらを結んだ周遊ルートマップを作成することで効率よくポケストップを周りながら、同時に観光もできてしまうというもの。また、同ゲームと被災地域を結ぶイベントの開催も予定されているとのことだ。

[ img via 4Gamer ]

先月国内でもリリースされた「ポケモンGO」は、リリース当初の勢いはないもののプレイヤー数は依然多く、マクドナルドの他にもTOHOシネマズにポケストップが配置されるなど、すでに一つの産業として成り立っている。

ポケストップなどが多数配置される場所は必然的にプレイヤーも集まりやすく、結果その周辺で食事をしたり、物を購入したりと、そこに経済が生まれる。実際ポケストップを全店に導入しているマクドナルドは売上が伸びているなど一定の効果もあるようなので、「ポケモンGO」は災害復興にも役立つ可能性が高い。

[ img via 4Gamer ]

今回の発表会でプレゼンテーターを務めた宮城県知事・村井嘉浩氏は、同ゲームとのコラボについて、「被災地の”今”を知ってほしい」と語っており、「ポケモンGO」をプレイしに来ることで、被災地の現状を実際に見てほしいという思いがあるとのこと。

今年の夏休みはポケモンGO&観光をしにぜひ東北3県や熊本県に足を運んでみよう!

[ via 4Gamer ]

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