Notta、話すだけで議事録を生成するAIイヤホン「Zenchord 1」先行予約をMakuakeで開始

音声認識AIサービスを展開するNottaは、同社初となるハードウェア製品「Zenchord 1(ゼンコード・ワン)」の先行販売を本日5月15日からMakuakeで開始した。

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録音から要約まで。イヤホンでもケースでもワンタッチでこなせる次世代イヤホン

「Zenchord 1」は、音声認識プラットフォーム「Notta」が手がける新たなハードウェアブランド「Zenchord」から登場した、AI連携型のスマートイヤホンだ。

特徴は、単なるイヤホンにとどまらず、録音・文字起こし・要約・翻訳・検索までを一貫して行える点にある。会議や日常会話といった音声をその場で「使える情報」へと変換し、情報収集から活用までをリアルタイムで支援することで、業務の質とスピードを大きく向上させる。

本製品は、片耳8gの軽量オープンイヤー型イヤホンと、6つの高性能マイクを内蔵した録音対応の充電ケースで構成される。イヤホンを装着していなくても、ケース単体で全方位の音声を高精度に録音できるのが本製品のユニークな点。

AIノイズキャンセリング技術により周囲の雑音を抑え、人の声をクリアに記録。騒がしい環境でも正確な文字起こしが可能で、特にリモート会議などの利用シーンで強みを発揮する。

録音は、イヤホンやケースのボタンを2秒間長押しするだけで即座にスタートし、録音中は青いライトが点滅。録音した音声はNottaアプリに自動で連携され、文字起こしやAIによる要約、翻訳、さらにはAIチャットを通じた検索・活用が可能となる。

たとえば「先週の会議内容」と話しかければ、該当する要点をすぐに取得できるなど、従来のような手動での情報管理は不要だ。

また、Zenchord 1は国際セキュリティ認証(SOC2/ISO27001)を取得しており、データは日本国内で保管・暗号化されるため、安心して利用できる。用途も幅広く、会議・商談の議事録作成、通話の記録と共有、セミナーや取材の効率化、さらには家庭内での音声日記や育児記録まで、多様なシーンで活用できる。

「Zenchord 1」は本日からMakuakeで先行販売がスタートしており、最大32%OFFとなる24時間限定タイムセールが5月16日(金)11時まで実施中。議事録作成や情報整理にかかる負担を減らし、生産性を大幅に向上させたい人はぜひ購入してみてはどうだろうか。

(画像:Notta)

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