当メディアはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Mac版『No Man’s Sky』が配信開始。PC版を既に持っている方は無料でプレイ可能

▼ iPhone 15/15 Proの予約は公式オンラインショップから!

現地時間6月1日、英Hello GamesはMac版『No Man’s Sky』の配信を開始した。PCゲーム配信プラットフォームのSteamからインストールすることが可能。すでにWindows版を持っている方は追加費用なしでプレイできる。また、Mac App Storeでも追ってインストールすることが可能になる。

Mac版『No Man’s Sky』がリリース

『No Man’s Sky』のmacOS対応については、昨年6月に開催されたWWDC22で発表されていた。当時はiPad版とMac版が2022年後半にリリースされると発表されていたが、Mac版のリリースが遅れていた。

『No Man’s Sky』は、Hello Gamesが開発したオープンワールドの探索・冒険ゲーム。プレイヤーは宇宙船のパイロットとなり、無限の宇宙を探索し、さまざまな惑星や銀河を訪れることができる。

ゲームの最大の特徴は、プロシージャル生成技術を用いて、無限に広がる宇宙空間を再現していること。宇宙全体がランダムに生成され、数十億もの惑星、生物、植物、地形が自動的に作り出される。プレイヤーは自分の宇宙船で探索し、新たな星々を発見し、未知の生物や資源を見つけることが目的となる。

『No Man’s Sky』では、プレイヤーは自由に惑星を探索し、資源を収集したり、新たな技術を獲得したり、宇宙船をアップグレードしたりすることができる。異なる星系間を移動し、様々な生態系や文明を体験することも可能だ。

本作にはオンライン要素もあり、他のプレイヤーと出会ったり、協力して探索することも可能。プレイヤー同士が出会う頻度は比較的低いが、稀ながら他のプレイヤーが同じ惑星上にいる可能性もある。

また、リリース後、いくつかのアップデートや拡張パックが提供され、ゲームプレイの幅がさらに広がっている。

なお、『No Man’s Sky』を開発する英Hello Gamesの創業者であるSean Murray氏は、「近い将来、もう一つのサプライズが待っている」 と自らのTwitterアカウントにて発言。続けて 「来年のロードマップは忙しくなる」 とも発言した。

これが何を意味するのかは不明だが、巷では来週のWWDC23でAppleが独自のXRヘッドセットを発売するとの予想があることから、同ヘッドセットでも『No Man’s Sky』がプレイできるようになることを示唆した可能性がある。

ちなみに、『No Man’s Sky』はすでに一部VRヘッドセットに対応しており、今年2月に発売したSIEのPlayStation VR2でもすでにプレイすることが可能だ。AppleのXRヘッドセット版がもし出るのなら、これらを最適化したものになる可能性が高い。

▼ Mac版『No Man’s Sky』を各ストアで購入する
Steam
・Mac App Store (近日中)

関連記事
『No Man’s Sky』『バイオハザード ヴィレッジ』『GRID Legends』がMacやiPadでプレイ可能に。2022年後半より順次リリース

(画像:HelloGamesTube)

▼ iPhone 15/15 Proの予約は公式オンラインショップから!

Apple、Appleのロゴ、Apple Pay、Apple Watch、FaceTime、GarageBand、HomePod、iMovie、iPad、iPhone、iPhoto、iSight、iTunes、Retinaは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
※iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
※App Store、AppleCare、iCloudは、Apple Inc.のサービスマークです。

(当サイトで使用している画像は、いずれも正しい形での引用を行うか、各権利者に許諾を得て掲載しています。)

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。