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Nintendo Switchの新型モデル、2020年内は登場予定なし。任天堂が公式発表

1月31日、任天堂はIR(株主・投資家向け情報)ページにて 「経営方針説明会 / 2020年3月期 第3四半期決算説明会 プレゼンテーション資料」 を公開。同資料の中で、一部で噂されていた新型Nintendo Switchについて2020年には投入する予定がないことを明言した。

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新型Nintendo Switchは2020年には登場せず

昨年、任天堂は携帯専用機 「Nintendo Switch Lite」 とバッテリー駆動時間を長くした新型 「Nintendo Switch」 を発売したが、さらに内蔵プロセッサを最新のものに置き換えたモデルが2020年内に発売するという噂が一部情報サイトから出ていた。しかし、今回の任天堂の発表はこれらの情報を打ち消すものとなる。よって、2020年内のNintendo Switchのラインナップは引き続き現行2機種 「Nintendo Switch」 「Nintendo Switch Lite」 ということに。

任天堂はこれらの現行機種の魅力を伝えることで、普及拡大を継続することが重要と考えているようだ。Nintendo Switchシリーズは 「Nintendo Switch Lite」 の登場(2019年9月)を境に販売が好調。ホリデーシーズンまで勢いを落とすことなく推移した結果、前年度比較23%増となっている。

ただし新型モデルというわけではないが、今後も特別デザインのNintendo Switchはいくらか登場することになるかもしれない。任天堂は『あつまれ どうぶつの森』の発売(3月20日)に合わせて、同作の特別デザインを採用したNintendo Switchを発売する。こういった作品ごとのデザインを採用したモデルを発売することで、各シリーズのファンにNintendo Switchを普及させることを目論んでいるのかも。

ちなみに筆者も『どうぶつの森』シリーズの大ファン。今回の特別モデルは購入してしまいそうである。

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